スタッフブログ
梅雨時に腰痛、むくみがつらくなるのはどうして?原因とセルフケアについて
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「梅雨に入ってから、腰が痛く…むくみがひどい…」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・天気が悪くなると頭痛が頻発する
・仕事が忙しく、休みが2週間に1回程度
・年に2回ぎっくり腰を起こす
・最近むくみがひどい
・シャワーで済ませることが多い
■姿勢や体型チェック
・巻き肩、猫背
・O脚
梅雨時に起こる体調不良のわけ
梅雨時に腰痛やむくみがひどくなるのはどうして?
①筋肉の硬さ
梅雨時に頭痛、肩こり、腰痛、めまい、吐き気、神経痛(気圧の変化により残っていた損傷部・古傷が反応して起こります)が起こりやすいのは自律神経が関係しています。この自律神経が広く分布しているのが背骨付近の筋肉なのです。梅雨時には、この自律神経が乱れやすくなります。そして筋肉も硬くなるため痛みや違和感をかんじやすくなるのです。薬を飲んでも症状がおさまらないケースは「筋肉」が原因の可能性が非常に高いので一度当院の施術を体験してください。
②デスクワーク中心の生活、姿勢の悪化
現代はデスクワーク中心の働き方が非常に多くなっています。またコロナの影響で在宅ワークも多いでしょう、まして梅雨時など雨で運動不足にもなりがちです。家で過ごすことが多くなりストレスも溜まりがち、特に気をつけてほしいのが「座りっぱなし」これによって血液循環が悪くなり、筋肉も固くなります、基礎代謝も落ちて様々な症状が出やすくなります。
WHO(世界保健機構)座りっぱなしの生活スタイルのリスクに注意を喚起しています。シドニー大学のシ調べによると日本人がもっとも座っている時間が多いんだそうです。。。。特に座りっぱなしでいるとふくらはぎの筋力も落ち、足の爪先まで来た血液を心臓まで送り返す、筋ポンプ作用が働きづらくなり、むくみが出やすくなるそうです。そうなる前に、1時間経過したら適度に休憩をとり、ストレッチや筋トレを試みましょう。
③クーラーの影響
湿気や蒸し暑さが続くとクーラーを長時間つけっぱなしにしている方も多いのではないでしょうか。クーラーの当たりすぎは注意が必要です。私達が順応できる気温変化は5℃以内といわれています。
クーラーがあたっている部屋は、快適な温度設定かもしれませんが外に出た途端の温度差に身体がついていかないのです。ブランケットや衣類であまり冷えすぎないようにすることが大切です。
④反り腰
人間は頭から腰まで24個の背骨で構成されており、バランスを保ち姿勢をいじしています。通常は自然なS字カーブを描いていますが何らかの原因により、無意識に腰を反っている状態になってしまい身体を支えづらくなり前傾姿勢になります。
反り腰は、お腹が前に突き出している姿勢になるので骨盤が歪み、骨盤周囲の筋肉も固くなり血液循環が悪くなり、腰痛、むくみが出やすくなるのです。
梅雨時の諸症状の緩和対策
①ぬるめの入浴でリフレッシュ(熱すぎず冷たすぎず)
忙しい方は、シャワーで済ませてしまう方も多いかもしれませんが入浴する事によって全身が温まります。血液循環が良くなると、自律神経のバランスも保たれ、むくみ、筋肉も柔らかくなります。
②良質な睡眠
リラックスできる服装で部屋を快適な温度に設定し、静かな場所で睡眠をとりましょう。
③適度な運動
ウォーキング、ストレッチなど軽く汗をかく程度の運動でリフレッシュしましょう。腰痛がある方もじっとしているのはよくありません。痛みの出ない範囲で積極的に運動した方が症状改善に役立ちます。
当院の治療について
当院では症状の原因として「筋肉の硬さ」に着目しています。
治療は、筋肉が硬くなる一番の原因である筋肉のしこり「筋硬結」をほぐしていくことから始まります。硬くなっている筋肉を1㎜単位で探りわけ、直に圧迫・摩擦を加えていきます。当院の手技療法MPFは医学的生理学的知識に基づいています。その手技療法により、筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。更に治療効果を高めるためにトリガーポイント鍼もおこないます。
トリガーポイント鍼は、自律神経の乱れによる梅雨時の症状改善にも効果を発揮しますのでおすすめです。症状の改善とともに姿勢矯正、骨盤矯正やストレッチなどを用いて全身のアンバランスを回復させ、正しい姿勢がとれるようにしていきます。それによって持続力を保ち症状が出にくい身体作りをしていきます。
初回の治療では、まず運動検査をおこない腰痛、むくみに影響を与える自律神経の分布が多い首肩背中に狙いを定め、原因筋を特定し1㎜単位で探り筋肉のしこり「筋硬結」に直接アプローチをかけていきました。また治療効果をさらに高めるため緊張の強い場所に絞ってトリガーポイント鍼を使っていきました。
治療の終わったあとは身体も軽くなり、腰痛、足のむくみも半分くらい軽減したととおっしゃっていただきました。現在14回目の治療を終えて症状の出ない身体を維持し、楽しく日常生活を過ごしていきたいので週1回程度のペースで無理のない範囲で通っていただいております。
今回は「梅雨時の腰痛、むくみ」についてのブログでした。これらの症状でお困りの方は当院の治療を是非一度体験してみてください。
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◎当院は交通事故でお困りの方のために
交通事故に関する事も詳しく記載しております
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◎当院では駐車場をご用意しております、番号が決められているので、当院のHPを参考、もしくは直接ご連絡いただけましたら、ご案内いたします!