自律神経は意思とは無関係に働く神経で、呼吸や血圧、体温、消化、免疫、排泄など生命維持に欠かせません。
交感神経と副交感神経があり、活動と休息のバランスを取っています。

しかしバランスが崩れると様々な不調が起こり、自律神経失調症を引き起こします。
呼吸の乱れや血圧の低下・上昇、手足の冷え、消化不良、便秘、下痢、イライラ、落ち込みなど様々な症状が出てくるのです。

不規則な生活や睡眠不足、運動不足、ストレスなどが原因です。

また、更年期に女性ホルモンの分泌量が減ることも、自律神経の乱れにつながります。
これは、性ホルモンと自律神経が脳の同じ部分でコントロールされているからです。

自律神経失調症の方に共通するのが、姿勢の悪さです。
姿勢が悪くなると呼吸が浅くなり、肺活量が低下して交感神経が活性化します。
また、自律神経は脊髄の中を通っているため、姿勢が崩れると神経を圧迫し、機能が低下してしまうのです。

そこで、武蔵野市のらいおんハート整骨院 武蔵野では姿勢を矯正することで呼吸を深くし、自律神経を整える治療を行なっています。

まず首や背骨周辺の凝り固まった筋肉を摩擦や指圧でほぐし、血行を良くしていきます。
すると老廃物が排出され、代謝が良くなると内臓機能も向上していきます。
その後、筋肉と骨格を矯正することで全身のこわばりをなくし、充分に酸素を取り込めるようになると副交感神経が活性化し、心身のバランスが取れるようになっていくのです。

薬に頼らず改善させたい方は、ぜひ当院の施術をお試しください。