ヘルニアとは、体内の臓器が元の位置から飛び出してしまった状態をいいます。
椎間板ヘルニアは、背骨同士の間にある椎間板が変質、劣化したり、椎間板内の髄核というゲル状の組織が飛び出し神経を圧迫したりするものです。

椎間板は頚椎、胸椎、腰椎にありますが、最もヘルニアが起こりやすいのが腰椎です。

腰椎椎間板ヘルニアの主な原因は、椎間板に強い負担がかかる生活です。
車の運転や重い物を持つ、中腰になるなど腰を酷使するい人ほど、発症する傾向があります。

椎間板は、10歳頃から老化が始まってしまう組織です。
それに拍車をかけるのが腰への負担で、その他喫煙やストレス、遺伝なども大きな要因となります。

椎間板の自然な老化にこれらの要因が重なることで、痛みが起こります。
特にストレスがあると完治しにくくなることがわかっています。

椎間板の老化を食い止め、日常生活に支障がないようにするには、痛みを一時的になくすだけでは不足です。
当院では、ヘルニアの根本の原因は骨格や筋肉の歪みと考えており、身体全体を矯正し再発しにくい身体作りを目標にしています。

独自のMPF療法で硬くなっている筋肉を和らげ、血行を良くしてから骨格や骨盤を支える深層筋に働きかけます。
専用のバイブレーターを使用したマイオセラピー療法なども用い、深層のこり（筋硬結）部分をなくし、さらに不自然な姿勢を取っても身体が歪まないよう強化していくのです。

腰椎のヘルニアに苦しんでいる方は、ぜひ武蔵野市のらいおんハート整骨院 武蔵野にお越しください。