突発性難聴とは、突然耳が聞こえにくくなる病気です。

40代～60代によく発症しますが、程度は人それぞれで、片耳だけ、あるいは両耳、全く聞こえない、あるいは低音は聞こえるなど差があります。

発症してから1ヶ月程度で固定してしまい、それ以降治療してもあまり改善の見込みがないといわれています。

音を脳に伝える有毛細胞が傷つくことが直接の原因ですが、傷つく原因は不明です。
血行不良やウイルス感染が疑われていますが、現在のところ判明していません。

しかし、過労や睡眠不足、ストレス、糖尿病などが引き金になることがわかっています。

耳には、自律神経の線維が密集しています。
外側には交感神経線維、中心部には副交感神経線維が分布しており、耳と自律神経は深い関係があると考えられます。

そこで武蔵野市のらいおんハート整骨院 武蔵野では、自律神経が通る首から背骨を中心に施術を行なっています。
実際、ほとんどの突発性難聴の患者様がこの部分が凝り固まっており、姿勢が悪く骨格が歪んでいるのです。

治療は耳そのものより、その根本の原因となっている肩や背骨周辺の深層の筋肉に刺激を与え、血行を良くしてコリをほぐしていきます。
さらに骨格や骨盤から矯正し、常に正しい姿勢で首や背骨に過剰な負担がかからないようにし、自律神経の働きを正常にしていくのです。

また、自律神経の不調をより早く改善させるために、日常生活での注意点もアドバイスしております。

突発性難聴でお困りの方は、ぜひ当院にご相談ください。