頭痛には、大きく分けて3種類あります。

・緊張型頭痛

最も多いタイプで、締め付けられるような痛みが30分～1週間程度続きます。
頭痛と同時に何らかの症状が起こることはなく、何とか日常生活を送ることができます。

・片頭痛

女性に多いといわれ、左右どちらかに脈打つような強い痛みが起こります。
吐き気や嘔吐の症状を伴うことが多く、4時間～3日ほど続き、その間は日常生活にも支障をきたすほどです。

・群発頭痛

まれな症状ですが男性に多く、片側の目の奥が刺されたような鋭い痛みが数分～3時間程度続きます。
数週間から数か月、毎日ほぼ同じ時間に起こり、目の充血や鼻づまりなどを伴います。

頭痛はどのタイプも、原因がはっきりしていません。
緊張型は悪い姿勢やストレス、片頭痛は女性ホルモンやストレス、気圧の変化、群発頭痛は男性ホルモンや体内時計に関係があるのではないか、と考えられています。

頭痛で来院される方に共通の特徴が、姿勢の悪さや筋肉の緊張、血行不良です。
このことから、悪い姿勢→首や肩の筋肉の硬化→血行不良→頭痛という流れであることがわかります。

そこで、当院では痛みが起こりにくい体質へと導く根本治療を行なっています。
当院独自のMPF療法で筋肉を緩めると圧迫されていた血管が拡張され、充分な血液が送られて筋肉の柔軟性が戻ってきます。
さらに骨格や骨盤を矯正することで筋肉が正しくつき、頭痛が起こりにくい身体へと変化していくのです。

頭痛薬が手放せないという方は、ぜひ武蔵野市のらいおんハート整骨院 武蔵野にご相談ください。