産後骨盤矯正
- 体が痛くてやる気が起きない
- 毎月生理痛がひどい
- 冷え、むくみが強い
- 最近足がO脚になってきた
- 慢性的な腰痛に悩まされている
- 産後下半身を中心に太ってしまい戻らない
- 抱っこしてると肩や腰が痛い
- せっかく寝ようとしても身体が辛く寝づらい
など
産後には身体にどのような変化が起きるのでしょうか?|らいおんハート整骨院 武蔵野
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・女性ホルモンの分泌量が急激に減る(精神的に不安定、生理周期が不安定)
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・骨盤の周りの靭帯が緩み骨盤が開きやすくなる
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・急激な体重の変化
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・育児、家事または仕事の両立
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・自分の時間が取れないストレス
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・子供の面倒を見ているとかかる身体的なストレス
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・子供の教育に関して少なからず不安があるなど精神的なストレス
など
様々なストレスから身体を守ろうと筋肉が強張り、頑張り続けますが、そのストレスは毎日かかってしまい。自分でケアをしようとしても中々良くならない…痛みは増してくる。といった方がたくさんいらっしゃいます。当院ではそういった方に対して院内の環境の整備(キッズスペース、バウンサー設置、感染症対策、個室により他の方を気にせず治療を受けられるなど)、お勧めさせていただく根本改善プログラム、痛みを根本から解決しましょう!といった治療を行っております。
骨盤は体幹の中心を支える大切な骨なのでそこが歪んでしまうと全身に悪い影響を及ぼします。 上半身ですと頭痛や猫背、四十肩などのいった症状、下半身ですと変形性膝関節症や足底筋膜炎、 女性の方が気になっている尿漏れや足の浮腫み、冷えなどの症状が出ます。全身的な症状ですと自律神経の乱れや代謝の低下などが起こり体調が不安定になったり太りやすくなったりという症状も出てきます。
その他にも関節の可動域が悪くなり日常生活や仕事上での動きが制限されることでそれが結果的に筋肉に無理な負荷をかけ痛みとして出てくるのです。
骨盤がゆがんでるって、それって変形してるってこと?|らいおんハート整骨院 武蔵野
骨盤が歪んでいても必ずしも骨自体が変形しているわけではありません!
骨盤は歪みのタイプが四つあります。
『骨盤前傾タイプ』
反り腰と言われ腰痛になりやすいと言われています。日本人女性の約七割が前傾タイプと言われておりハイヒールをよく履く方や加齢や産後などで腹筋が弱っている状態の時になりやすいと言われています。
『骨盤後傾タイプ』
背中を丸めて頭を前に突き出す姿勢になっている方が多く、猫背や垂れ尻の原因にもなり膝への負担や肩こりなどが生じやすいです。
『骨盤開きタイプ』
下半身太りや O 脚になりやすいと言われ足を組んだりあぐらをかいたりする方なども骨盤が開きやすくなる原因とされています。
『左右への傾きタイプ』
正面から見たときに腰骨の位置が左右で高さが違う状態のことを言います。腰やお腹の筋肉の緊張が強い方に引っ張られるので片方が上がり片方が下がった状態になってしまい左右差が出てしまいます。
骨自体が歪んでいるわけではなく、筋肉の牽引によりその骨の位置、本来の所からずれてしまいそれが「歪んでいる」という状態に繋がっているのです。
【歪んでいるとなんで痛くなるの?】
骨盤の状態はそのまま股関節、足の向き、曲がり、足の形に影響していきます骨盤は広がると足の向きが外を向きやすくなります。そうすると膝、つま先も外を向いてしまい所謂がにまたの状態になってしまいます。がに股はそのままOへと繋がってしまうことが多いです。
O脚の原因の一つに体重増加、アライメントの不良が上げられますが、これらは骨盤の影響を強く受けている可能性が高いのです。さらに足首や足底の形にも影響してしまいます。各関節がクッションとなり体重、重力を分散するのですが、開いている状態は関節が固定されてしまいクッション性がないため関節部を極端に痛めやすくしてしまいます。
足首を捻りやすくなるのもこの影響を受けている可能性も有ります。足の裏は外側に体重が乗りやすくなってしまい日常的に負担が集中し慢性的な血行不良状態を作ってしまいます。感覚が鈍くなったり、足先が常に冷えるようになるなど様々な症状がが出てくることがあります。
何に気を付ければいいの?|らいおんハート整骨院 武蔵野
歪みのもとになっている姿勢の不良から、筋力の低下などを防ぐために普段からよくとる姿勢に気を付けなければいけません。その為にはどうすればいいのか、同じ姿勢を取る以上同部位にかかる負担が常にあります。この負担を減らす、または姿勢ごと変えるなどの方法があります。同じ姿勢を取りすぎないようにするのが負担がかかりずらくなりお勧めではあります。
お仕事をしているとどうしても姿勢を変えられない状態が続きます。
ですので無理に姿勢をよくする。背もたれから離してまっすぐにするなど無理に維持する必要はありません。そうすると緊張が残って歪みのもとになります。どうしても座位でのデスクワークが長いという場合には背中にクッションを当てて寄りかかった際に背筋が伸びる状態でリラックスしそのままの姿勢で作業をする。ただこの姿勢で長時間いる事も身体には良くありません。なるべく姿勢を変えることを心掛けるようにしてください!
【どんなことをすれば効果的なの?】
根本的に直していきたいのであれば体幹を鍛える事、背中、腹部の筋肉を重点的に鍛える、インナーマッスルの腸腰筋も特に大事です。この筋肉がしっかり働いていると体が曲がらずまっすぐのきれいな姿勢を維持できます。また大腿、内側の筋肉も鍛えることで骨盤自体の歪みの予防にもなります。内転筋の働きとしては骨盤を下に引っ張り腰の筋肉に余裕を持たせます。開いている骨盤を内側に占めてもくれます。
その他にかかる負担が大きいのでなるべくその負担を軽減させなければいけません。座る際にはクッションを背中、腰に挟むなどして寄りかかるこの時姿勢がまっすぐになるといいです。お腹側にクッションを入れそのまま抱えるようにするのも背中腰にかかる緊張が緩和します。基本はなるべく同じ姿勢を取らないようにするのが一番です。
当院での治療方法|らいおんハート整骨院 武蔵野
問診
お体の状態を詳しくお聞きします。生活背景、既往歴や今気になっているところなどから今実際に負担の集中しているところを絞っていきます。
視診
他覚的に肩の高さ、骨盤の高さ開き具合、足の長さ、重心の乗り方など特に影響の出いている部分を確認していきます。
運動検査
骨盤周りの筋肉が実際に使えているのか、腰、股関節、連動している膝や脊椎の関節と細かくその動きを確認していきます。
治療
以上のことを踏まえて一人一人のお体の状態にあった治療法をご提案させていただきます。
生活指導
普段の姿勢、歩き方、運動の仕方など身体の負担にならないようアドバイスさせていただきます。
当院では骨盤矯正をするにあたり、身体の状態を確認し骨盤の形、左右のバランス、前後径、傾き、開閉しているかなどからどこにストレスがかかっているのか確認し負担の集中している特に緊張の強いところから、筋膜リリース腰周囲の背中、臀部、大腿部など筋肉の表面を覆っている筋膜という組織にストレッチをかけ腰周りの可動域を改善していきます。
日常的に形状が崩れて日常生活動作を行っている場合と安定した状態で局所的に負担が集中しにくい場合ですと同じところに痛みを繰り返すということが減ってきます。この繰り返さない骨盤の形がきれいに保たれた状態を目指して一人一人に合った他にはない治療を行っていきます。
最後に
骨盤は傾きがあったり、バランスが崩れると体型にも影響が出てきます。お腹の下が出てきたり、大腿部がやけに太く見えてしまったり、足全体がむくんで服のサイズが合わない。
ただ矯正をすることで正常な位置に骨格が戻り循環も改善されてきます。足の先の冷えやしびれの原因にもなりやすいので症状の予防にもつながります。美容的な面もありながらもほっておくと後々変形や局所的な痛みに繋がっていきます。骨盤周囲の症状に限らず一度当院に来ていただければ今の状態のチェックをさせていただき最適な治療を提案いたします。