骨粗鬆症による腰の痛み
- 腰が痛い
- 姿勢が悪くなってしまう
- 同じ姿勢をしてると痛みが出る
- ひどい時は足にかけてのしびれも。。。
骨粗鬆症とは?|らいおんハート整骨院 武蔵野
骨粗鬆症とは加齢に伴い骨が脆弱化することにより、骨折を引き起こしやすくなる病気です。
骨の構造はタンパク質やカルシウムから成り立ちます。
これが加齢や閉経、女性ホルモン分泌量低下などにより骨密度が減少してしまいます。
骨密度の減少することにより、骨の構造は空洞が開くようになりふとした原因で骨折するようになります。
骨粗鬆症は女性に多くみられる病気です。
一番は閉経や女性ホルモンの低下による原因のせいです。
ですが男性も起こらないとは限りません。
加齢により日常生活で骨にかかる負担は以前と比べ物になりません。
転倒してしまい尻もちをついた、手を強く地面に着いただけでも骨はその衝撃に耐え切れず骨折を起こしてしまいます。
症状があまりにもひどいものだと骨折だけではとどまらずそのままベットから起き上がることができない寝たきりの状態になってしまう方もいます。
骨粗鬆症による腰痛とは? らいおんハート整骨院武蔵野
骨粗鬆症による腰痛とは、何らかの原因により定着化しきっていた腰あるいは背中の骨が骨折をすることで引き起こされる腰痛です。
この何らかの原因とは転倒時に見受けられたり、気がついたら腰が痛くなっていたと言う例がが多々あります。
この時に背中や腰付近で骨折してしまうことを圧迫骨折といいます。(腰での圧迫骨折の場合は腰椎圧迫骨折といいます。)
圧迫骨折とは骨が脆弱化したことにより、骨自体が潰れてしまうように折れてしまうことを言います。
この圧迫骨折を引き起こしてしまうと、骨が潰れて変形してしまい前や後ろにある神経や血管を圧迫してしまうことがあります。
この時に腰痛やお尻から足に広がるようなしびれを感じるようになります。
これはご高齢者の方では誰でも起こりうる病気なので「私はまだ大丈夫。」、「体が丈夫だから平気」と油断なさらないでください。
腰椎圧迫骨折による症状は?|らいおんハート整骨院 武蔵野
前述にも記載があった通り腰椎圧迫骨折による症状は腰痛とお尻から足に広がるしびれなのが認められます。
腰痛は軽度なものから重度なものまで症状に幅があります。
圧迫骨折をしていたが気がつかず日常を過ごせる人もいる位に痛みに差があります。
ですが圧迫骨折からくる腰痛に関しては共通してくるものがあります。
それは、寝ていて体を起こす際や、椅子から立ち上がる際など体を動かす時に見られる痛みです。
人により痛みに差があるとしても、骨は骨折を起こしている状態なので動作開始時などの関節に大きな負担かかる時は周りにある筋肉や神経血管などを圧迫し痛みを認めます。
痺れなどを認めている方は圧迫骨折の症状が重症化している場合がありますので、放っておかずすぐにでも早期受診をお勧めします。
場合によっては後遺症が残る神経障害などにも繋がることがあります。
骨粗鬆症による圧迫骨折の治療法は?|らいおんハート整骨院 武蔵野
骨粗鬆症による圧迫骨折の治療法は一般に保存療法が適応となります。
保存療法とは観血療法とは異なり手術をせずに経過を見る治療法になります。
治療内容はコルセットによる圧迫骨折患部の固定、日常生活による絶対安静。さらに痛みが強い方には薬などで痛みを和らげることがあります。
これよりも症状が強い場合には観血療法の適用となります。
などが主に行われる治療となります。
では整骨院ではこの症状に対してどう治療を行っていくのか?
整骨院での治療法は? らいおんハート整骨院武蔵野
整骨院での圧迫骨折に対する治療法は主に予防治療となります。
骨折を起こしてしまった患部に関しては安静にしたほうがいいでしょう。
圧迫骨折をしたことにより、腰の関節が動かなくなることで骨だけでなく同様に筋肉にも影響が及んできます。
そのことから私たち、らいおんハート整骨院武蔵野で行える治療法はそうならないための予防治療、圧迫骨折により痛みが出た後のリハビリ治療この2点となります。
当院の施術「MPF療法」は医学的・生理学的根拠に基づいて筋肉を圧迫・摩擦することで血液の循環を改善し、筋肉のシコリや痛み、固さ、しびれなどの症状改善を図る徒手療法です。専門家の手によって身体の状態に合わせて施術を行います。オンリーワンのオーダーメイドな治療で、揉み返しを少なく筋肉の状態を改善して行きます。捻挫・打撲などによる筋肉、関節の痛み、肩が上がらない、階段で膝がつらい、朝身体が伸びない等の日常生活の痛みの原因を見つけ施術をしていきます。
骨粗鬆症の予防・リハビリの施術方法|らいおんハート整骨院 武蔵野
骨粗鬆症のお体の状態に対するアプローチと考え方
1.視診、問診
患者様のお悩みに対して問診にて詳しく聞かせて頂きます。
お話を伺うだけでなく御来院時や院内誘導の際などに患者様の体の使い方や働きなども細かく観察させていただき治療の参考にさせて頂きます。
骨折などの不安がある場合はいつでもご相談ください。
2.適格な運動検査、1ミリにこだわる触診
姿勢分析や患者様の訴えなどを統合的に判断し徒手療法、触診によって1ミリ単位の小さな原因筋を特定して刺激を入れて行き改善を図ります。
体を無理に動かす必要はないので心配なさらないでください。
3.説明
患者様のお体の状態を視診、問診、運動検査、触診から得た情報を踏まえお伝えいたします。また身体の状態に合わせ治療メニュー等も最善なものを提案させて頂きご納得いただいた上で施術に入れますようにおこなっていきます。
もし、骨折の疑いがある場合はすぐにお伝えします。
4.施術
骨粗鬆症による圧迫骨折の場合は、患部の治療よりも患部に付着する筋群を緩めることにより痛みの軽減とリハビリ治療を行います。硬さ、骨格の歪み、拮抗筋の不調和など触るレントゲンと言われるMPF療法を用いて筋肉の過収縮に直接的に刺激を加えることによって疼痛の軽減、血液循環の促進、組織修復の促進などを起こす事によって改善を図っていきます。
5.通院指導・治療計画
患者様一人一人のお身体に合わせたオンリーワンの治療計画と最善の通院計画をご提案させて頂き症状の改善を図っていきます。