スタッフブログ
歩くと足が痛い、足がしびれるは坐骨神経痛の症状かも②坐骨神経痛の疑問点
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
最近、来院される患者さんで
「歩くと足が痛く、足がしびれる、夜になると足がつる」
などの諸症状を訴える方が増えています。
前回のブログはこちら
今回は、「坐骨神経痛」について更に詳しく書いていきます。
■坐骨神経痛は若い人にも起こるか?
若い人でも坐骨神経痛は起こるといわれています。若い人の坐骨神経痛の原因で多いのは腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症です。
腰椎椎間板ヘルニアは脊柱の骨(椎骨)の一つ一つをつなぐ軟骨の中心にある髄核という組織がはみ出して神経を圧迫する病気です、腰椎すべり症は椎骨どうしが前後にずれる病気です。
■坐骨神経痛が起こりやすい人は?
中腰で荷物を持つ人や中腰で作業する人は腰椎椎間板ヘルニアを発症しやすく「坐骨神経痛」にもなりやすいといわれています。
運搬や工場で作業する人、看護師、介護士、美容師、保育士、マッサージ師、またスポーツ選手も多いといわれています。
■坐骨神経痛が起こる疾患
・閉塞性動脈硬化症
動脈硬化により血管がつまりやすくなり、血流が滞り、末梢神経が障害される
・糖尿病
神経が障害され手足にしびれ、痛みが起こる
・腫瘍
脊髄、脊椎、骨盤内に腫瘍ができると出来た部分の組織が破壊されるため足に痛みやしびれが起こる
・婦人科系疾患
子宮内膜症や更年期障害でも似たような症状が出ることがある
■坐骨神経痛が起こりやすい腰椎の場所
腰椎には5つの椎骨がありその下に仙椎という骨が繋がっています。腰椎の中でも上半身の体重や動作によって最も負担がかかりやすいのは第4、第5腰椎です。
坐骨神経痛の原因になりやすい腰椎椎間板ヘルニアでも腰椎脊柱管狭窄症でもこの4、5が多いといわれています。
■坐骨神経痛のしびれの特徴
一般的には、チリチリする、ジーン、チクチク、ムズムズ、重だるいなど患者さんによって表現が異なったりします。
■坐骨神経痛の3つのタイプ
①前屈障害型坐骨神経痛
前かがみ(前屈)姿勢を続けていると背骨の椎骨と椎骨を繋げている軟部組織の中心の組織が外側にはみ出て痛みを起こすタイプ、腰を前に曲げると症状が強くなるヘルニア、すべり症に多い
②後屈障害型坐骨神経痛
加齢による骨や靭帯の変形や変性により背骨の中を通っている神経の通り道が狭くなって起こるタイプ、腰を後ろに反らすと症状が強くなる、脊柱菅狭窄症に多い
③合併型
前屈、後屈どちらに反らしても症状が強くなる
■坐骨神経痛防止策
・体幹の筋肉を鍛えることで腰椎にかかる負担を減らす
・股関節を柔らかくして椎骨の腰椎の負担を減らす
・同じ姿勢を長時間続けない
■当院の治療方法
当院では坐骨神経痛の要因として「筋肉が硬さ」に着目しています。スマホやパソコンなどの普及とともにデスクワーク中心で同じ姿勢で過ごすことが非常におおくなっています。
それに伴い首肩、腰に掛かる負担は昔の比では有りません。坐骨神経痛の治療はそのかたくなった筋肉をほぐしていくことから始まります。
硬くなった筋肉をほぐしていくことにより、腰にかかる負担も減り症状が緩解していきます。
当院独自の手技療法MPFでは医学的、生理学的根拠に基づき硬くなっている筋肉を1㎜単位で探り直に圧迫・摩擦を加え直にアプローチしていきます。それによって血液循環を良くし、痛み、硬さ、しびれを改善していきます。
今回は「坐骨神経痛」のブログでした。
これらの症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください。
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