スタッフブログ
花粉症がつらく熟睡できず疲れも溜まり全身重だるい!!花粉症の治し方②
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「花粉症がつらく、熟睡できず、疲れも溜まり全身重だるい」
などの症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・タバコをよく吸う
・1日の睡眠時間が5時間程度
・運動不足
・仕事が忙しく食事が不規則になってしまう
これからつらい花粉症の時期が始まります!!
そこで前回に引き続き花粉症改善の記事を書いていきます!!
花粉症改善のポイント!
花粉症改善のポイントとして上げられるのは
①自律神経を乱す、不規則な生活習慣、精神的ストレス、睡眠不足を正すこと
②腸内環境を整えてアレルギー反応が強く出るのを防ぐこと
が大切です!!
腸内環境を整えるために腸の機能を知ろう!!
①腸内免疫
腸には、ウィルスや細菌を退治してくれる全身のリンパ球のうち6割~7割が集中していると言われています。この腸管免疫の働きを左右するのは腸内細菌が重要な役割を担っています、腸内細菌は、いくつか種類があり、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌、悪玉菌、どちらでもない日和見菌の3種類です。健康な人の場合はこの腸内細菌のバランスが2:1:7の割合になっています、この腸内細菌のバランスが崩れることでアレルギー反応が強く出てしまうといわれています。
②便秘
国民生活基礎調査の最新のものによれば、我が国の便秘で悩んでいる人々は男女問わず470万人以上おり、便秘の原因として体幹筋の低下や生活習慣が大きく影響しているといわれています。
近年注目されている腸内細菌の働き
腸内細菌はバランスが大事
腸内細菌が人間の健康にとって欠かせない存在であるということが細菌の研究で明らかになっています。健康な人の腸内には100兆~1000兆匹の腸内細菌が存在しています。腸内細菌は群れを作って生息しており、これらを腸内フローラまたは腸内細菌叢と呼ばれています。うまく働いているときは便秘から遠ざかっています。
健康な人で腸内細菌にいる善玉菌、悪玉菌、日和見菌の割合は2:1:7と説明しましたが、食生活や生活習慣が乱れ、悪玉菌が増えてしまうと日和見菌は悪玉菌に協力するようになり、体調が悪くなりやすくなります、もちろん便秘にもなりやすくなってしまうのです。
腸は第二の脳と呼ばれているわけ
口から食べた物が胃で消化され、腸に運ばれさらに栄養を吸収するのに蠕動運動をしているのですが、腸は脳や脊髄の指示がなくても自立して動くことができます。その理由は、腸の神経細胞が脳に次いで多く1億個近くも存在しているからです。
腸は、消化、吸収、排泄と人間が生きていく上で最も重要な働きを担っているため有害なものが侵入した場合には脳の判断を待っていては対応が遅れてしまいます。そのため独自に判断して強制的に排泄するシステムが構築されているのです。
また細胞の発生過程でも「脳」と「腸」は同じ神経から作られています、精神的ストレスが、便秘や下痢など胃腸の痛みなどに影響するのはそのためです。
脳と腸を繋いでいる神経は「自律神経」であり、自律神経が乱れると便秘や下痢も起こります、精神的ストレス、不規則な生活、疲労が自律神経を乱す要因となります。
腸の働きが悪くなるとうつ病になる
・キーワードはセロトニン
人はセロトニンという神経伝達物質によって幸せや落ち着きを感じています。セロトニンは90%以上腸で作られています、セロトニンはうつ病を防いだり、精神の安定に欠かせないホルモンと言われています。
うつ病の治療ではお薬によってセロトニンの量を調節しますが、栄養バランスの整った食生活を心がければセロトニンを増やすこともできます。セロトニンの原料はタンパク質なので、まずはタンパク質を摂取しなければなりません、またこのタンパク質をアミノ酸に変えセロトニンを作りだすためにビタミンが必要になります。腸内環境を整える食品として乳酸菌やビフィズス菌を多く含むものが最良です。ヨーグルト、キムチ、納豆、チーズ、漬物、味噌汁などが優秀です。
初回の治療、花粉症の改善策
現代ではスマホやパソコンなどの普及とともにデスクワーク中心になり、同じ姿勢で過ごすことが非常に多くなっています。それによって姿勢も悪くなり、首肩、腰、足に掛かる負担は昔の比では有りません。
また運動不足がちの人も増え全身の血流が悪くなり、筋肉も硬くなり自律神経が乱れやすくなります。当院ではそれによって「花粉症」が起こりやすくなっていると考えています。
また前回の原因のところでも説明したように腸内環境を整えることが大切です、背中や腰の筋肉の緊張を和らげることによって腸内環境改善に繋がります。
当院の治療はその原因となっている筋肉の緊張をとるために筋肉のしこり「筋硬結」をほぐしていくことから始まります。当院独自の手技療法MPFは医学的、生理学的根拠に基づいており、硬くなっている筋肉を1㎜単位で探り、直に圧迫・摩擦を加えアプローチしていきます。それによって血液循環を良くし、花粉症を改善していきます。
そして姿勢矯正、骨盤矯正やストレッチなどを用いて全身のアンバランスを回復させ正しい姿勢がとれるように根本改善していきます。またトリガーポイント鍼を加えることにより治療効果を高め症状を早く治す効果が期待できます!!鍼には自律神経を整える効果もありますのでオススメです!!
初回の治療では手技治療とトリガー鍼を合わせて施術し、全身の筋肉の緊張を和らげていきました。施術後は身体が芯から温かくなって肩も柔らかくなり全身の疲れが抜けてぐっすり寝れたそうです。現在は慢性的な首こり、肩こり、腰痛を改善すべく無理のない通院頻度で通って頂いております。
今回は「花粉症」のブログでした。これらの症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください。
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