花粉症がつらく熟睡できず疲れも溜まり全身重だるい！！花粉症の治し方①

スタッフブログ

花粉症がつらく熟睡できず疲れも溜まり全身重だるい！！花粉症の治し方① 2022年2月1日

武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　

らいおんハート整骨院武蔵野　三鷹駅から徒歩20分。

平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。

日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。

当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

先日いらっしゃった患者さんで

｢花粉症がつらく、熟睡できず、疲れも溜まり全身重だるい｣

などの症状を訴え来院された方がおりました。

■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。

・タバコをよく吸う

・１日の睡眠時間が５時間程度

・運動不足

・仕事が忙しく食事が不規則になってしまう

花粉症とは？

花粉症とは、抗体が作られた細胞にアレルゲン（原因物質、花粉症の場合は花粉）が侵入することにより取り除こうとして様々な症状が出現します。

花粉はスギ、ヒノキ、イネ、ブタクサなどがあり、2月～５月初旬まで続きます。

主な症状は

・くしゃみ

・咳

・鼻水

・目のかゆみ

・目から涙が出る

などがあります。

花粉症は、風邪の症状にも似ているので最初分かりづらいかも知れませんが見分け方は、「鼻水の色が透明」であるのと目の痒みを伴うのであれば花粉症の可能性が高いでしょう。風邪の場合はウィルスや細菌と細胞が激しく戦うので鼻水の色が黄色になります。

最近では花粉症の症状を訴える方が増加しています、原因として食品添加物が多い食べ物を摂取している事や昔と違って家の気密性が増した事により、ホコリやダニやペット毛などにさらされやすくなっていると言われています。

花粉症を悪化させてしまうもの

①自律神経を乱す、不規則な生活習慣、精神的ストレス、睡眠不足

これらの要因により交感神経と副交感神経のバランスが崩れ花粉症を悪化させてしまうことになります。

②食生活の乱れによる腸内環境の悪化

アレルギー反応に関与してるのは腸内環境によるものといわれています、胃腸の状態が悪いとアレルギー反応が強くでてしまいます。

アルコールの取りすぎやタバコを多く吸う人は注意が必要です。

また、お年寄りに花粉症が少ないのは、昔から食品添加物の少ない食べ物を摂取していたからではないかと言われています、現代では１００％添加物の入っていないものは少ないかも知れませんが、栄養の片寄った食事に気をつけてバランス良く栄養をとりましょう。

腸内環境を整える食品として乳酸菌やビフィズス菌を多く含むものが最良です。ヨーグルト、キムチ、納豆、チーズ、漬物、味噌汁などがそれらを含んでいます。

初回の治療、花粉症の改善策

現代ではスマホやパソコンなどの普及とともにデスクワーク中心になり、同じ姿勢で過ごすことが非常に多くなっています。それによって姿勢も悪くなり、首肩、腰、足に掛かる負担は昔の比では有りません。また運動不足がちの人も増え全身の血流が悪くなり、筋肉も硬くなり自律神経が乱れやすくなります。それによって「花粉症」が起こりやすくなっていると考えています。

また原因のところでも説明したように腸内環境を整えることが大切です、背中や腰の筋肉の緊張を和らげることによって腸内環境改善に繋がります。