武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　

らいおんハート整骨院武蔵野　三鷹駅から徒歩20分。

平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。

日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。

当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

 

 

 

患者さまからよく、次のような質問を受けることがあります。

｢どうしてふくらはぎが突然つるの？夜中に起こるの？どうやったら治るの？｣

深夜に突然ふくらはぎがつって激痛を伴う「こむら返り」

熟睡できず悶絶しながら過ごさなければならないのはつらいもの。

それにちなんで今回は「こむら返り」の付き合い方、解決策ついて詳しく書いていきます。

 

 

こむら返りは安静にしていれば治りますか？

こむら返りは安静にしていれば良いというわけでは有りません、安静にしていれば運動不足になり、筋肉量がどんどん低下していきます。

軽い運動でも良いので体を動かすように心がけて筋肉量を維持しましょう。

 

安静にする→筋肉量が減る→血液循環が悪くなる→こむら返りが起こる→運動不足

のダウンスパイラルを起こさないようにしましょう。

 

但し脊柱菅狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアがあり強い痛みがある場合は注意しましょう、痛みが治まったらストレッチや軽めのウォーキングなどから徐々に慣らしていきましょう。

 

 

 

こむら返りは運動療法で良くなりますか？

こむら返りの予防や改善策には運動療法がおすすめです。

こむら返りの多い人の特徴としてふくらはぎが硬い人が多いです、筋肉の収縮と弛緩がうまく調節できず収縮した状態で硬直しているケースが多いです。

 

運動をすることにより血流が良くなると老廃物や疲労物質が出やすくなるため下肢の冷えも改善されます。運動療法のおすすめとしてはまずはストレッチが効果的です、筋肉をほぐしながら血流を良くして筋肉量を増やしましょう！

 

ストレッチのタイミング

・運動の前後

・長時間のデスクワーク後

・就寝前（入浴後が好ましい）

 

 

 

こむら返りに効くツボはありますか？

水分代謝の関係のある、腎臓、肝臓、のツボは足裏に広く分布しています。

足裏をマッサージする、他ツボでは、照海、然谷、足三里、委中を刺激すると良いでしょう。ツボの場所など当院スタッフにお気軽にお尋ねください！！

 

 

 

 

こむら返りにおすすめの食品はありますか？

こむら返りの予防に必要なミネラル分としてマグネシウムとカルシウムとカリウムがあげられます。

 

・マグネシウムが豊富に含まれるもの

スルメ、ワカメ、アーモンド、ゴマ、牡蠣、大豆製品、納豆、豆腐、投入、玄米

 

・カルシウムが豊富に含まれるもの

煮干し、牛乳、チーズ

 

・カリウムが豊富に含まれるもの

バナナ、じゃがいも、スイカ

 

 

 

こむら返りの対処法

・ひざ裏のばし

つま先を体の方にひっぱり、膝裏とふくらはぎをゆっくり伸ばします

タオルを使ってもOKでし、壁に足裏をつけて膝裏とふくらはぎを伸ばすのも良いでしょう。

 

・スネがつったら？

椅子やベッドに腰掛けて足をつっていない方の膝に乗せてつま先をつかんでゆっくりとスネを伸ばすようにします。

 

 

 

こむら返りの頻度が多すぎたら疑うもの

一般的に年齢が高くなればなるほどこむら返りが起こりやすくなりますが毎晩のように起こる、一週間に１回以上起こり長期に渡っている場合は何らかの病気が原因の可能性があります。

病気が原因で病気が起こっている場合は、ふくらはぎ以外の場所でつっていたり腰痛や手足がしびれている、むくみやめまいがあるなどの自覚症状があります。

水分や睡眠、ミネラルも摂取している、マッサージなどのセルフケアもしているのに起こる場合は一度医師に相談したほうが良いでしょう。

 

・脊髄系

腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア

腰椎のズレや椎間板がはみ出ることによって神経が圧迫されると坐骨神経が正常に働くなくなりこむら返りを起こすことがあります。

 

・代謝系疾患

糖尿病、腎障害、肝障害

これらの疾患がある場合、血流が悪くなりミネラルが全身に行き渡りにくくなるため筋肉がつりやすくなります、糖尿病による末梢神経障害では手足の痙攣がおきやすくなります。

 

・血管系疾患

閉塞性動脈硬化症、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、一過性の脳虚血

これらの疾患による血流障害が要因になる場合があります。

 

・甲状腺系疾患

甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症

甲状腺機能が低下するとカルシウム代謝がうまくいかなくなり、低カルシウム血症になる場合がありミネラルバランスが崩れてこむら返りを起こすことがあります。

 

これらの疾患以外でも頻繁に起こるこむら返りの原因になる場合があります。

気になる方は、内科、循環器科、神経内科、脳神経外科などの医師に相談しましょう。

 

 

 

当院の治療方法

当院では、こむら返りなど痛みの要因として「筋肉が硬さ」に着目しています。

現代ではスマホやパソコンなどの普及とともにデスクワーク中心であり、同じ姿勢で過ごすことが非常に多くなっています。

それに伴い首肩、腰に掛かる負担は昔の比では有りません。当院の治療はその硬くなった筋肉をほぐしていくことから始まります。

硬くなった全身の筋肉をほぐしていくことにより、足にかかる負担も減り、症状が緩解していきます。

 

当院独自の手技療法MPFは医学的、生理学的根拠に基づいており、硬くなっている筋肉を１㎜単位で探り、直に圧迫・摩擦を加えアプローチしていきます。それによって血液循環を良くし、痛み、硬さ、しびれを改善していきます。

 

今回は「こむら返り」のブログでした。

これらの症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください。

 

おすすめブログ

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