スタッフブログ
湿布は首こり肩こり腰痛に効果があるの?正しい湿布の使い方
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から徒歩20分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「湿布を貼っても首こり肩こりが良くならない」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、次の症状と背景がありました。
・湿布を使い続けているけど治らない
・数年前から首こり、肩こり、腰痛が続いている
・長時間のデスクワークが多く精神的にストレスが溜る
・夕方になると足がむくむ
■姿勢や体型チェック
・巻き肩
■湿布って効くの?
つらい首こりや肩こりや腰痛に湿布は効くのでしょうか?
結論から言うと効きます!!
但し、痛みを軽減するという意味で効くので
痛みの原因を取り除くことはできません。
長く使い続けると症状が慢性化する恐れもあるので
一時的に症状を緩和したい場合など上手に使いましょう。
痛みの原因は“筋硬結”(きんこうけつ)といい、
筋肉の繊維にある筋肉のしこりです。
この筋硬結があると血液循環が悪くなり周りの筋肉も硬くしていきます。
神経にも影響を及ぼすので痛みが発生します。
当院では原因筋にある“筋硬結”(きんこうけつ)を触察によって
■痛みのメカニズム
まずは痛みのメカニズムを知ることから始めましょう!
まず怪我や痛めた場所には組織の損傷がみられます。
それを治す過程において沢山の物質が周りに集まってきます。
それにより炎症が起こり熱と痛みを発生させます。
手や足を何かにぶつけた時には、最初腫れて熱をもちますよね。
“熱と痛み”それが炎症の正体です。
■湿布の効能とは?
湿布の正式名称は経皮吸収型鎮痛消炎剤と呼びます。
鎮痛成分が皮膚から患部に吸収されて腫れや痛みを抑えてくれます。
・温湿布の効能
→一般的には慢性的な首こり、肩こり、腰痛等に用いられます。
冷湿布とは反対に、患部に温感を与える作用も期待されています。
撫でたり揉んでみたり温めて症状が良くなる場合は温湿布を使いましょう。
ただし、患部を温めるという目的であれば、
ホットパックや蒸しタオルなどを用いる方がより効果的といえます。
・冷湿布の効能
→一般的には急性の疾患で打撲、捻挫、肉離れなど
熱や腫れがあり痛みを伴うものに用いられます。
冷湿布のヒンヤリする成分は、「サリチル酸メチル」という
自然界にある植物に含まれる成分で消炎効果があります。
但し冷却作用はありませんので患部を冷やす場合は、氷嚢やアイスパックを使いましょう。
湿布にかぶれないために…
→湿布にかぶれやすい人はガーゼを一枚敷いた上に湿布を貼りましょう。
被れてしまった場合は、ぬるま湯で優しく拭き取り乾かしましょう。
■原因は姿勢にあり!
本来人間のからだは、30分以上同じ姿勢でいることに耐えられない設計をしています。
長時間同じ姿勢をとる場合はこまめに体を動かす事が必要です。
人間の頭は約5Kg(ボーリング)の玉と同じくらいといわれています。
それがPC作業やスマホ操作などで肩よりも前に出ていることで、
首周りの神経や血管を締め付けてしまい、ひどい場合は痺れも引き起こしてしまいます。
また立っているときより座っているときの方が腰の負担は大きいので
猫背の人は、さらに負担を腰に受けてしまいます。
筋肉の痛みや緊張は姿勢、骨盤の歪みが原因だからです。
そしてMPF療法(当院独自の手技療法)で筋硬結という痛みの原因になる部分に
直接圧迫、摩擦をして症状改善を図ります!
病院へ行っても他の整骨院に行っても
症状が良くならない方は是非一度当院にお越しください!
当院のHPはこちら
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◎当院は交通事故でお困りの方のために
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