スタッフブログ
自律神経失調症 頭痛、めまいなどの症状でお悩みの方へ
らいおんハート整骨院武蔵野
『自律神経失調症の諸症状』でお困りの方に
先日いらっしゃった患者さんで
「自律神経の調子が悪く、
めまい、頭痛、ほてり、お腹の調子が良くない」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・精神的ストレスが多い。
・コロナで在宅ワークが多く、首こり肩こりがひどい。
・家にいることが多いので運動不足がち。
・最近はお腹の調子が良くない。
数年前に、自律神経失調症を経験されており、
コロナの影響で最近また症状が出てきたとの事でした。
■姿勢や体型チェック
・背筋が丸まっている
・歩く時に左右に肩が横揺れする
■自律神経失調症とは
主に精神的ストレスが原因となる事が多く、
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、
頭痛、めまい、耳鳴り、のぼせ、冷え、便秘、下痢、生理不順、発汗、
肩こり、関節痛、イライラや不安感などがあります。
症状には個人差があります。
自律神経は自分の意思とは関係なく、寝ているときも働いてくれています。
体の維持に必要な機能、内臓の働きや体温、代謝をコントロールしてくれます。
活動している昼間に働く交感神経と
夜間リラックスしているときに働く副交感神経の二つがあります。
自律神経失調症は、その二つの神経のバランスが崩れてしまう症状の一つです。
自律神経失調症について
■自律神経失調症の改善ポイント
ストレスが一番の要因なためストレスをうまく発散していく事が何より大切です。
①規則正しい生活(十分な睡眠とバランスのとれた食事)
②軽めの運動(ストレッチやウォーキングなど)
③ぬるめの入浴でリフレッシュ
運動検査
当院に来る3日前に左の首筋に寝違えを起こしていたというので
首の運動検査を行いました。
首を右に30°振り向いてもらったときに痛みのが首筋に走りました。
下を向いた時も鈍い痛みが首の付け根にありました。
初回の治療
最近よく眠れない、運動不足がちでからだ全体が硬いという背景がありました。
首周りの筋肉が特に硬いため張りのある部分を一ミリ単位で触り分けていきました。
施術後は両側で70°程度振り向きやすくなりました。
痛みの度合いも最初の痛みを10とすると10→5まで変化がありました。
前々から、猫背気味の姿勢とO脚があるため、姿勢矯正、骨盤矯正も含めて
自律神経を整える生活指導をさせていただき、しばらく日を詰めて通っていただくことになりました。
継続の治療
姿勢矯正、骨盤矯正、MPF療法を継続的に行う事で体の調子も整い、
頭痛やめまいなどの症状も軽くなっていきました。
現在は、バランスの摂れた食事と睡眠もとっていただき、
体調を崩しにくい体づくりをアドバイスさせていただきながら、
患者様のお体に合わせた通院ペースで通っていただいております。
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