スタッフブログ
この季節のクーラー腰痛にご用心!!原因と対策
らいおんハート整骨院武蔵野
柳沢 関前 八幡町 田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
『長時間クーラーに当たり続けると腰が痛くなる』とお困りの方に
先日いらっしゃった患者さんで
「長時間クーラーに当たり続けると腰が痛くなる」
と訴え来院した方がおりました。
お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・仕事で長時間クーラーに当たり続けている。
・運動が不足しがち。
・普段お風呂に浸かるより、シャワーで済ませることが多い。
・お腹の調子が悪い(下痢や便秘がある)
・寝ても中々疲れが取れない。
姿勢・体型チェック
・前かがみ
・巻き肩
・猫背
運動検査
うつ伏せで膝を伸ばした状態で、
股関節から動かすようにまっすぐ足を挙げていく 30~°40°くらいで
少しずつ痛みや痺れが出てきた。
左足は30°で腰の痛みを訴えた。
左足は45°から骨盤が浮きはじめ対側の腰に痛みがでました。
『クーラー病』とは?
クーラーの冷えによって起こり、血行不良により腰痛、肩こり、頭痛などが生じます。
さらに冷えがひどくなると、だるさや胃腸の不良など様々な不調が起こってきます。
『クーラー病』の予防対策
・外との温度差を5℃以内に設定する。27℃~28℃がおすすめ。
・体温調節のために一枚羽織る物を用意しておく。
・温かい飲み物や軽めの運動などをする。
・ぬる目のお風呂にゆっくりつかり身体の芯から温まる。
『クーラー病』の食事対策
・肉類なら鶏肉や羊
・魚貝類ならエビ、タコ、イカ、貝
・野菜類ならカブ、ニラ、しょうが、にんにく、カボチャ、玉ねぎ、人参
・コーヒー、紅茶、ココナッツミルク等はホットで
初回の治療
まずは「痛み」を改善するために、痛みのある筋肉の張りのある部分を細部に触り分け刺激をいれていきました。
施術後にはうつ伏せで足を挙げると両足20°ずつ上がるようになり変化がありました。痛みの度合いも最初の痛みが10とすると10→6の変化がありました。
しかしもともとの慢性的な姿勢からの腰痛でもあるのでなるべく身体を冷やさないように生活指導をさせていただき、これから少しの間、日を詰めて通って頂くことになりました。
継続の治療
もともとの姿勢のから骨盤や背骨の歪みもあるため、骨盤の矯正を行い改善に努めて行くことになりました。
8回目が終わり最初の痛みの度合いが10→3まで減り日常生活で困ることはなくなりました。
継続的に行うことで根本的に改善する事ができ、それからはストレッチなどを含めた予防を行いながら患者さんの要望と症状にあった通院ペースで無理なく通って頂いております。
これらの症状でお困りの方や近くに困っている人がいる方
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