スタッフブログ
【ゴルフ肘に要注意】肘の痛みの原因と整骨院でできる根本改善
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『腰痛・首コリ・肩こり・こむらがえり』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
ゴルフは年齢や性別を問わず楽しめるスポーツですが、繰り返しのスイングや長時間の練習によって、体に負担がかかることも少なくありません。特に「肘の痛み」に悩まされるゴルファーは多く、放置すると慢性化してしまうケースもあります。
肘の痛みは、ゴルフのパフォーマンスを低下させるだけでなく、日常生活にも支障をきたすことがあります。今回は、ゴルフ肘の原因・症状・対処法、そして整骨院でできる根本改善について、詳しくご紹介します。
🏌️ゴルフ肘とは?正式名称は「上腕骨内側上顆炎」
ゴルフ肘とは、肘の内側にある「上腕骨内側上顆(じょうわんこつないそくじょうか)」という部分に炎症が起こる症状です。スイング時に手首を曲げたり、グリップを強く握ったりすることで、前腕の筋肉が緊張し、肘の付け根に負担がかかります。
この状態が続くと、肘の内側に痛みが生じ、ゴルフのプレーだけでなく、日常生活でも不快感を覚えるようになります。テニス肘(外側上顆炎)と混同されがちですが、痛みの出る部位が異なります。
- ゴルフ肘:肘の内側が痛む(手首を曲げる動作で悪化)
- テニス肘:肘の外側が痛む(手首を反らす動作で悪化)
🔍ゴルフ肘の主な原因
- スイング時の過度な負荷
インパクトの瞬間に肘へ強い力が加わると、筋肉や腱にダメージが蓄積します。特にダフリ(地面を叩く)や力みすぎたスイングは要注意です。初心者ほど力任せになりやすく、肘への負担が大きくなります。
- グリップの握りすぎ
力を入れすぎたグリップは前腕の筋肉を緊張させ、肘への負担を増加させます。クラブを強く握る癖がある方は、肘の炎症を起こしやすくなります。特に寒い季節は筋肉が硬くなりやすく、痛みが出やすくなります。
- フォームの崩れ
正しいスイングフォームができていないと、肘に不自然な力がかかりやすくなります。手打ちになっている方や、体幹を使えていない方は、肘の負担が増加します。フォームの見直しは、痛みの予防にもつながります。
- 練習のしすぎ(オーバーユース)
長時間の打ちっぱなしや連日のラウンドで、肘周辺の筋肉や腱が疲労し炎症を起こします。休息を取らずに練習を続けると、慢性化するリスクが高まります。特に大会前の追い込み練習は注意が必要です。
- 肩・背中・手首の可動域不足
肘の痛みは、実は肘以外の部位に原因があることも。肩甲骨や手首の動きが悪いと、肘に過剰な負担がかかります。体全体のバランスが重要で、肘だけをケアしても根本改善にはつながりません。
⚠️ゴルフ肘の症状チェック
- スイング時に肘の内側がズキッと痛む
- タオルを絞る、ドアノブを回すなどの日常動作で痛みが出る
- 肘の内側を押すと痛みがある
- 握力が低下してきた
- 安静時は痛みがないが、動かすと痛む
- ゴルフ後に肘が熱を持ったように感じる
これらの症状がある場合は、ゴルフ肘の可能性があります。早めの対処が重要です。
🧘♀️整骨院でできるゴルフ肘の根本改善
当院では、ゴルフ肘に対して以下のような施術を行っています。
- 骨格・筋肉の調整
肘だけでなく、肩・背中・手首のバランスを整えることで、肘への負担を軽減。全身の使い方を見直すことで、根本改善を目指します。特に肩甲骨の可動域を広げることで、腕の使い方が変わり、肘の負担が減ります。
- MPF療法(筋硬結除去)
筋肉の深部にある硬結(コリ)をピンポイントで緩め、神経伝達をスムーズに。痛みの原因を根本から取り除きます。前腕の筋肉だけでなく、肩や背中の筋肉も丁寧にアプローチします。
- 温熱療法
赤外線やホットパックで患部を温め、血流を促進。炎症の回復を早めます。冷えによる筋肉の硬直を防ぎ、柔軟性を高める効果もあります。
- 姿勢・フォームの指導
スイング時の姿勢やグリップの使い方を見直すことで、再発予防につなげます。必要に応じて、ゴルフ専門トレーナーとの連携も可能です。
🏠自宅でできるセルフケア・予防法
✅前腕のストレッチ
手首を反らせる・曲げる動作で、前腕の筋肉を柔らかく保ちます。毎日数分の習慣が効果的です。入浴後の筋肉が温まったタイミングがベストです。
✅アイシング
痛みがある場合は、1回15〜20分程度、1日数回冷やすことで炎症を抑えます。運動後のケアとしても有効です。冷却ジェルや氷嚢を使うと便利です。
✅握力トレーニング
グリップ力を強化することで、スイング時の安定性が向上します。ゴルフボールを握るだけでも効果があります。無理のない範囲で継続しましょう。
✅フォームの見直し
体幹を使ったスイングを意識し、腕だけに頼らない動作を心がけましょう。動画でのセルフチェックや、プロのレッスンを受けるのもおすすめです。
✅サポーターやテーピングの活用
肘への負担を軽減し、動きをサポートしてくれます。ラウンド時の予防にも効果的です。整骨院での貼り方指導も可能です。
💬ゴルフ肘は「肘だけの問題」ではない
肘の痛みは、全身の使い方や筋肉のバランスが関係しています。痛みのある部位だけをケアしても、根本的な改善にはつながりません。
当院では、ゴルフ肘の原因を多角的に分析し、個々の体に合わせた施術を行っています。ゴルフを快適に楽しみたい方、肘の痛みで悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。

また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。

早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!
















