スタッフブログ
【もう他人事じゃない!】四十肩とは?症状・原因・改善方法を徹底解説!
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『腰痛・首コリ・肩こり・こむらがえり』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
「最近、肩が上がりにくくなった」
「髪を結ぶときに肩がズキッと痛む」
「夜中、肩の痛みで目が覚めてしまう…」
このような症状が40代〜50代で出てきたら、それは**四十肩(正式名称:肩関節周囲炎)**の可能性があります。
とくに女性はホルモンバランスの変化や育児・家事・デスクワークの影響も受けやすく、40代になると一気にリスクが高まります。
本記事では、四十肩の基礎知識から原因・日常生活での注意点、そして整骨院での改善方法まで、わかりやすく解説していきます。
◆ 四十肩(肩関節周囲炎)とは?
四十肩とは、肩関節の周辺に炎症が起き、腕が上がらない・肩が痛む・動かすと激痛が走るといった症状が現れる状態です。正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
名前の通り、40代〜50代に多く見られますが、原因ははっきりと解明されていません。
ただし最近の研究では、肩の使いすぎや血流低下、筋肉・腱の柔軟性低下、姿勢不良などが関係していると言われています。
◆ こんな症状があれば要注意!
- 腕を上げる・後ろに回すと肩が痛い
- 寝返りをうつと肩の痛みで目が覚める
- ジャケットを着る、髪を洗う、エプロンの紐を結ぶなどの動作がつらい
- 肩が重だるく、肩周辺の筋肉が硬くなっている
- 放置しても治る気配がなく、日常生活に支障が出ている
最初は「ちょっと動かしづらいな」くらいの違和感から始まり、数週間〜数ヶ月で悪化することが多いです。
◆ 四十肩が起こる3つの主な原因
① 加齢による組織の老化
40代になると、筋肉・腱・靭帯などが硬くなりやすく、肩周辺にある腱板(けんばん)や関節包が炎症を起こしやすくなります。
② 姿勢の悪化(猫背・巻き肩)
デスクワークやスマホ時間の増加により、**肩が前に入る姿勢(巻き肩)**が定着。肩甲骨や上腕骨の動きが悪くなり、負担が集中します。
③ 血行不良と運動不足
肩関節はもともと血流が少ない部位。冷え性や運動不足、長時間の同一姿勢が続くと、代謝が悪化し炎症が起こりやすくなります。
◆ 放置するとどうなる?四十肩の経過とリスク
- 【炎症期(発症から約1~2ヶ月)】
痛みが強く、夜間痛(夜中にズキズキする)や可動域制限が出る。 - 【拘縮期(約3〜6ヶ月)】
炎症が落ち着いても肩が固まり、動かせる範囲がかなり狭くなる。 - 【回復期(半年〜1年)】
少しずつ動かせるようになるが、後遺症が残ることもある。
正しく対処しないと、1年以上不便な生活が続くことも…。
早期発見・早期治療がとても大切です。
◆ 四十肩と五十肩の違いは?

実は、四十肩と五十肩に医学的な違いはありません。どちらも肩関節周囲炎で、発症年齢によって呼び分けられているだけです。
- 40代 → 四十肩
- 50代 → 五十肩
◆ 整形外科と整骨院、どちらへ行くべき?
整形外科では、レントゲン・MRIなどの画像検査や、消炎鎮痛薬(痛み止め)や注射などが行われることが多いです。
一方、整骨院では手技や運動療法、姿勢改善など根本からのケアが可能です。
両方を併用するのも効果的ですが、「原因を根本から改善したい」という方は整骨院がおすすめです。
◆ 「らいおんハート整骨院 武蔵野」の四十肩ケアが選ばれる理由
✅ 国家資格者による安心・安全な手技療法
柔道整復師が筋肉や関節の状態をしっかり評価し、痛みの原因に対して的確な施術を行います。
✅ 姿勢・骨盤矯正と連動したアプローチ
四十肩の原因となる猫背や骨 姿勢・骨盤矯正と連動したアプローチ盤の歪みにもアプローチ。姿勢が整うことで肩への負担も軽減。
✅ 手技+最新機器でリハビリもサポート
痛みが落ち着いてきたら、可動域訓練やEMSで筋力サポートも。日常生活に早く戻れるよう、回復を促進します。
✅ 女性スタッフ在籍・予約優先制で安心
「整骨院はちょっと怖い…」という女性でも安心して通える、やさしく丁寧な対応が魅力。
◆ 自宅でできる!四十肩のセルフケア3選
① 肩甲骨まわしストレッチ
腕を大きく回すように肩甲骨を意識して動かすことで血行促進。
② 温熱ケア(ホットパック・入浴)
筋肉を温めることで痛みの緩和と可動域改善に◎。冷えに注意!
③ 姿勢の見直し
猫背・スマホ首を改善することで、肩への負担を根本から軽減。
◆ まとめ|「歳のせい」であきらめないで!
四十肩は「年だから仕方ない」と思われがちですが、実は日常生活や姿勢・筋肉バランスの乱れによって引き起こされていることがほとんど。
早めに適切なケアを受ければ、痛みを軽減し、肩の動きもスムーズに戻ります。
不調のまま我慢しないで、まずはお気軽にご相談ください。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。

また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。

早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!















