スタッフブログ
6月に多いこむら返りの原因と治療法~梅雨に足がつるのはなぜ?
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『腰痛・首コリ・肩こり・こむらがえり』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00までa
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
梅雨に入る6月、患者さんから「夜中に足がつって痛くて目が覚めた」「ふくらはぎがピキッとなって動けなくなった」という声をよく耳にします。このような症状は「こむら返り」と呼ばれ、特に6月から夏にかけて増える傾向があります。
では、なぜ6月にこむら返りが増えるのでしょうか?その原因と、整骨院でできる治療法・セルフケアについて詳しくご紹介します。
こむら返りとは?
こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が突然けいれんを起こして、強い痛みを伴う症状のことを指します。「こむら」とはふくらはぎを意味する古語で、「返り」は筋肉が逆方向に動いてしまうことを表しています。
夜間や運動中、入浴後などに起こりやすく、数十秒から数分間持続することもあります。特に高齢者や運動不足の方、妊婦さんなどに多く見られる症状です。
6月にこむら返りが増える理由
①梅雨の湿気と気温差
6月は梅雨の影響で湿度が高くなり、また朝晩と日中の寒暖差が大きくなります。気温の変化により筋肉が冷えやすくなり、血行不良を引き起こします。血流が悪くなると筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、けいれんを起こしやすくなります。
②水分・ミネラル不足
湿度が高いと汗をかいても気づきにくく、知らないうちに体内の水分やミネラル(特にマグネシウム・カルシウム・カリウム)が不足してしまいます。これらのミネラルは筋肉の収縮や弛緩をスムーズに行うために必要不可欠で、不足するとこむら返りを起こしやすくなります。
③運動不足・筋力低下
梅雨時期は外出が減り、運動不足になりやすい時期でもあります。筋肉の柔軟性や筋力が低下すると、筋肉の疲労が蓄積しやすくなり、夜間のこむら返りの原因となります。
自宅でできる予防法・セルフケア
整骨院での治療と並行して、自宅でできるセルフケアも効果的です。
◎ふくらはぎのストレッチ
寝る前にふくらはぎのストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が高まり、夜間のけいれん予防につながります。足を前に伸ばし、タオルを足の裏にかけてゆっくり引くストレッチが効果的です。
◎水分・ミネラル補給
こまめな水分補給はもちろん、バナナや海藻類、ナッツ類など、マグネシウムやカリウムを多く含む食品を意識的に摂取しましょう。
◎湯船につかって体を温める
シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かることで、全身の血流が良くなり、こむら返りの予防に効果があります。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!