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春に流行!!インフルエンザと首肩の痛みの関係性とは?原因と対策
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『頭痛』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00までa
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
インフルエンザと首肩の痛みの関係性とは?原因と対策、効果的なツボもご紹介!
こんにちは。らいおんハート整骨院武蔵野です。
今回は、**「インフルエンザと首・肩の痛みの関係」**についてわかりやすくご説明します。
インフルエンザというと、「高熱」「頭痛」「全身のだるさ」などが代表的な症状として知られていますが、実は**「首や肩の痛み」**もよく見られる症状のひとつです。
では、なぜインフルエンザで首や肩が痛くなるのでしょうか?その原因と対策、さらには自宅でできるセルフケアとして首肩の痛みに効くツボも合わせてご紹介します。
インフルエンザによる首・肩の痛みの原因
① 筋肉の緊張
インフルエンザに感染すると、体はウイルスと戦うために免疫反応を起こします。その結果、高熱や悪寒、頭痛などの症状が現れます。
寒気を感じると体は無意識に震え、筋肉を収縮させて体温を上げようとします。このとき、首や肩の筋肉が緊張しやすくなり、強いこりや痛みを感じる原因になります。
さらに、発熱や倦怠感で長時間寝ていると、同じ姿勢が続くことで筋肉が硬くなり、血行が悪くなるため、痛みを感じやすくなるのです。
②免疫反応による炎症
インフルエンザウイルスと戦う際に、体の中では炎症反応が起きます。この炎症が筋肉や関節に及ぶと、首や肩にも痛みを引き起こす可能性があります。
特に、もともと肩こりがある方や姿勢が悪い方は、免疫反応による炎症がより強く現れる傾向があります。
③ 薬の副作用
インフルエンザ治療に使われる解熱鎮痛剤や抗ウイルス薬には、副作用として筋肉の緊張やだるさを感じることがあります。
また、一時的に痛みを抑えても、薬の効果が切れたときに筋肉が硬直したままだと、首肩の不調が慢性化することもあります。
首肩の痛みをやわらげる対策
①適度な休息と姿勢の見直し
体調不良時は安静が第一ですが、同じ姿勢で長時間寝続けると筋肉が硬くなりやすいため、横になるときも枕の高さや角度に気をつけて、首に負担をかけない姿勢を意識しましょう。
また、少し体調が回復してきたら、軽く肩を回したり、首を左右にゆっくり動かすストレッチを取り入れるのも効果的です。
②温めて血行を促進
首や肩に温かいタオルを当てたり、熱が下がった後でぬるめのお風呂に入ったりすることで、筋肉の緊張をほぐし血行を促進できます。
ただし、発熱中に体を温めすぎるのは逆効果となる場合がありますので、体調を見ながら行いましょう。
③首肩に効くツボを押してみよう!
以下の2つのツボは、首や肩のコリや痛みの緩和に効果的とされています。
●【肩井(けんせい)】
場所:首の付け根と肩先の中間あたり(肩の一番盛り上がっている部分)
押し方:親指で3〜5秒かけてゆっくり押し、3回ほど繰り返します。
肩の筋肉をほぐす効果があり、肩こりや頭痛にも効果的です。
●効【風池(ふうち)】
場所:後頭部の生え際、首の中心から指2本分ほど外側
押し方:両手の親指で左右からゆっくりと押し込むように刺激します。息を吐きながら5秒間、3セットほど。
風池は頭痛・首のこり・眼精疲労の改善に有効なツボです。リラックス効果もあるので、就寝前に試すのもおすすめです。
インフルエンザ後も痛みが続く場合は整骨院へ
インフルエンザから回復したあとも、首や肩の痛みがなかなか取れない場合は、無理せずに専門の施術を受けることをおすすめします。
当院では、筋肉の緊張緩和や血流改善を目的とした施術を行い、自然な回復力を高めるサポートをしております。
特に、インフルエンザ明けで体力が低下している方には、優しい施術を行いながら、早期回復のお手伝いをしています。
まとめ
インフルエンザと首肩の痛みは、一見関係がないように思えますが、実は免疫反応や筋肉の緊張によって深く関連しています。
首や肩の痛みがひどいと、インフルエンザそのもの以上にストレスを感じることもあります。そんなときは、ツボ押しや温め、ストレッチなどのセルフケアを試してみてください。
そして、つらい症状が長引くようであれば、お気軽に当院までご相談ください。
らいおんハート整骨院武蔵野では、インフルエンザ後の体調不良や首・肩の痛みに対応した施術をご提供しています。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!