スタッフブログ
春に悪化しやすい自律神経失調症とは?原因と対策を徹底解説
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『頭痛』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00までa
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
春は気温や環境が大きく変わる季節です。この時期になると「なんだか体がだるい」「めまいや頭痛がひどくなった」「不安感やイライラが増えた」など、自律神経の乱れによる症状を感じる人が増えます。
自律神経失調症とは、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れることで、さまざまな不調が現れる状態です。特に春は、この自律神経の乱れが起こりやすい季節といわれています。その理由を詳しく見ていきましょう。
春になると自律神経失調症が悪化する?その理由とは
①気温や気圧の変化が大きい
春は朝晩の寒暖差が大きく、気温が一定しません。また、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるため、体が環境の変化についていけず、自律神経が乱れやすくなります。
◎気温差による血管の収縮・拡張が自律神経を刺激
◎気圧の変化による頭痛やめまいの発生
◎体温調整がうまくいかず、疲れやすくなる
②新生活や環境の変化によるストレス
春は入学・就職・転勤・引っ越しなど、新しい環境に適応しなければならない時期です。こうした変化は心理的なストレスとなり、自律神経のバランスを崩す原因になります。
◎緊張やプレッシャーによる交感神経の過剰な活性化
◎慣れない環境での疲労や睡眠不足
◎人間関係の変化によるストレス
③日照時間の変化
春になると日が長くなり、体内時計を調整する「メラトニン(睡眠ホルモン)」の分泌が変化します。これにより、睡眠リズムが乱れたり、気分の浮き沈みが激しくなったりすることがあります。
◎睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなる
◎体内リズムが崩れ、だるさや集中力の低下が起こる
◎うつ症状が悪化しやすくなる
④花粉症の影響
春は花粉が飛び交う時期でもあります。花粉症の症状がひどくなると、鼻づまりや目のかゆみ、頭痛などがストレスとなり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
◎睡眠不足による疲労の蓄積
◎くしゃみや鼻づまりによる酸素不足
◎抗ヒスタミン薬の影響で眠気やだるさが強くなる
⑤生活リズムの乱れ
年末年始のイベントや寒さによる活動量の減少で、生活リズムが乱れがちになります。不規則な睡眠や食事が頭痛を引き起こす原因となることがあります。
春の自律神経失調症を悪化させないための対策
頭痛を予防するためには、以下のような習慣を生活に取り入れることが効果的です。
①朝晩の冷え対策で寒暖差を軽減
気温差が大きい春は、体温調整をサポートすることが大切です。特に朝晩の冷えを防ぐことで、自律神経への負担を減らすことができます。
具体的な対策
◎薄手の上着を持ち歩き、気温に合わせて調整する
◎朝起きたら白湯を飲んで体を温める
◎足元を冷やさないよう、靴下や湯たんぽを活用する
②リラックス時間を意識的に作る
自律神経は「交感神経(緊張)」と「副交感神経(リラックス)」のバランスが重要です。春のストレスを軽減するために、意識的にリラックスする時間を作りましょう。
おすすめの方法:
◎ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる(38〜40℃)
◎深呼吸や瞑想を取り入れ、副交感神経を活性化する
◎アロマやハーブティーでリラックスする
③適度な運動で血流を改善
春は運動を始めるのに最適な季節ですが、急な運動はかえって自律神経を乱す原因になります。無理なく続けられる軽めの運動を習慣化しましょう。
おすすめの運動:
◎ウォーキング(朝の陽ざしを浴びるとセロトニン分泌が活発に)
◎ヨガやストレッチ(自律神経を整える効果がある)
◎ラジオ体操(軽い全身運動で血流改善)
④質の良い睡眠をとる
十分な睡眠をとることは、頭痛の予防において非常に重要です。寝る前にスマートフォンを見ない、寝室の温度や湿度を快適に保つなど、睡眠環境を整えましょう。
⑤バランスの良い食生活
おすすめの栄養素と食材:
◎ビタミンB群(神経の働きをサポート):豚肉・卵・玄米
◎マグネシウム(筋肉の緊張を和らげる):ナッツ類・海藻
◎トリプトファン(セロトニンの材料):大豆製品・バナナ
まとめ
春は気温差や環境の変化、花粉症などの影響で自律神経が乱れやすい季節です。自律神経失調症の症状が悪化しないよう、気温差対策・ストレスケア・睡眠の質向上・適度な運動・栄養バランスの取れた食事を意識することが大切です。
もし「春になると体調が悪くなる」「ストレスが溜まりやすい」「めまいや頭痛がひどい」などの症状に悩んでいる場合は、一度整骨院で相談してみましょう。適切な施術を受けることで、自律神経のバランスを整え、快適な春を過ごすことができます!
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!