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眼精疲労ってなに?疲れ目との違いと改善に役立つツボ・対策を解説!
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『眼精疲労 疲れ目』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00までa
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
現代社会において、スマホやパソコン、テレビなどのデジタルデバイスが日常生活の一部になっています。
その結果、目の疲れを訴える方が増加しています。
特に「眼精疲労」は慢性的な目の疲れと不調を引き起こし、放置すると全身の不調につながることもあります。
今回は眼精疲労の基本知識、疲れ目との違い、効果的な対策やツボについて詳しく解説します。
眼精疲労とは?
眼精疲労とは、目の酷使によって起こる慢性的な疲労状態のことを指します。
一時的な疲れ目とは異なり、十分な休息を取っても症状が改善しない場合が多く、
肩こりや頭痛、さらには全身の倦怠感を伴うことがあります。
症状
- 目の痛みやかすみ:目が乾燥したり、ピントが合いづらくなる。
- 頭痛:目の周りから額にかけてズキズキとした痛みを感じる。
- 肩こり・首こり:目の疲労が首や肩の筋肉に影響を与える。
- 全身の倦怠感:集中力の低下や体全体のだるさを引き起こす。
原因
眼精疲労の主な原因は以下の通りです:
- デジタルデバイスの使用
スマホやパソコンの画面を長時間見ることで、目が過剰に酷使されます。 - 光の影響
ブルーライトや蛍光灯の光は目に負担をかけやすいです。 - 姿勢の悪化
デスクワークやスマホ操作での前かがみの姿勢が、首や肩に負担を与えます。 - 環境要因
乾燥した空気や過剰なエアコンの使用も目の潤いを奪い、疲れを助長します。
眼精疲労と疲れ目の違い
「疲れ目」と「眼精疲労」は似ているようで異なる状態です。それぞれの特徴を以下にまとめます。
疲れ目
- 定義:目を一時的に酷使したことによる疲れ。
- 主な症状:目のかすみや乾燥感、ぼやける感じ。
- 改善方法:十分な休息や短時間の目のケアで回復する。
眼精疲労
- 定義:目の酷使が原因で、全身に不調を引き起こす慢性的な疲労。
- 主な症状:目の痛みや頭痛、肩こり、倦怠感など。
- 改善方法:根本的な対策や継続的なケアが必要。
簡単に言えば、「疲れ目」は一時的な症状で、「眼精疲労」は慢性的な状態であるといえます。
疲れ目を放置すると眼精疲労に進行するリスクがあるため、早めのケアが重要です。
眼精疲労を改善するために
眼精疲労の症状を悪化させないためには、日常生活での工夫や適切なセルフケアが必要です。
①デジタルデバイスの使い方を見直す
デジタルデバイスの使用時間を減らすことが最も効果的です。
- 画面を見続けない:1時間作業したら、5~10分の休憩を取りましょう。
- ブルーライトカットメガネの使用:ブルーライトを軽減することで目への負担を減らします。
- 画面の明るさを調整:部屋の明るさに合わせて画面の輝度を調整します。
②環境を整える
目に優しい環境を作ることも大切です。
- 適切な照明:柔らかい間接照明を使用すると目の疲れを軽減します。
- 湿度を保つ:加湿器を使って部屋の湿度を40~60%に保つことで、目の乾燥を防ぎます
③正しい姿勢を保つ
姿勢の悪化は目だけでなく首や肩にも負担を与えます。
- 椅子と机の高さを調整:画面が目の高さになるように調整し、前かがみの姿勢を避けましょう。
- 腰サポート:クッションを使って腰を支え、正しい姿勢をキープします。
④温冷療法
目を温めると血流が良くなり、筋肉の緊張を和らげることができます。
- 蒸しタオル:電子レンジで温めた蒸しタオルを目に当ててリラックス。
- 冷却パック:疲労感が強い場合は冷たいタオルで目を冷やすと効果的です。
⑤目の体操
目の筋肉をほぐす簡単な体操を取り入れましょう。
- 遠近運動:近くの指先を数秒間見つめた後、遠くの景色を見る。
- 眼球運動:目を上下左右に動かし、目の周りの筋肉を柔らかくします。
眼精疲労に効果的なツボ
眼精疲労の緩和にはツボ押しが非常に効果的です。以下のツボを刺激することで、目の疲れだけでなく全身のリラックス効果も得られます。
①晴明(せいめい)
目の内側のくぼみにあるツボで、目の疲れを直接緩和します。
押し方
- 両手の人差し指で、目頭の内側に軽く圧をかけます。
- 3~5秒押したら離す動作を3回繰り返します。
②攅竹(さんちく)
眉毛の内側の根元部分に位置するツボで、目の周りの血流を良くします。
押し方
- 親指または人差し指で軽く押し、円を描くようにマッサージします。
- 1回30秒を目安に行いましょう。
③太陽(たいよう)
目尻の外側、こめかみ部分にあるツボで、目の痛みや頭痛に効果的です。
押し方
- 中指を使い、こめかみを軽く押さえながら円を描くようにマッサージ。
- 痛みを感じない程度に行います。
④風池(ふうち)
首の後ろにあるツボで、全身の血流改善や疲労回復に役立ちます。
押し方
- 両手の親指で首の付け根のくぼみを押し込みます。
- 5秒押したら力を抜く動作を5回繰り返します。
眼精疲労は、目を酷使する現代生活において避けられない問題ですが、
適切な対策を講じることで症状を和らげ、快適な日々を取り戻すことが可能です。
疲れ目との違いを理解し、デジタルデバイスの使い方や生活習慣を見直すとともに、
ツボ押しや目の体操を取り入れてみてください。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!