武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で

『ばね指　冬に悪化』でお困りなら

らいおんハート整骨院武蔵野

三鷹駅から　徒歩２０分　武蔵境駅　徒歩２０分　

平日・土曜日・祝日ともに20:00まで

日曜は17:00まで通しで診療

当院には交通事故による頭痛からその他症状まで

根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

ばね指は、指の腱鞘炎の一種で、指の曲げ伸ばしに支障をきたし、日常生活に大きな影響を及ぼす症状です。
特に寒い冬には痛みや不調が悪化しやすいと感じる方が多いのではないでしょうか。
今回は、ばね指の原因や症状を解説し、冬に症状が悪化する理由と具体的な対策をご紹介します！

ばね指ってなに？

①症状
ばね指は、指を曲げたり伸ばしたりするときに引っかかるような感覚や、痛みを伴う症状です。
症状が進行すると、以下のような問題が現れます。

・指がカクカクと引っかかる
・指を伸ばそうとすると激しい痛みを感じる
・指が完全に曲がった状態で固定されてしまう（拘縮）

②原因
ばね指の主な原因は、指の腱（けん）と腱を包む腱鞘（けんしょう）に炎症が起きることです。
この炎症によって腱が腫れ、腱鞘を通り抜ける際に引っかかりが生じます。
以下のような要因が炎症を引き起こすと考えられています。

指の過使用
パソコン作業やスマホ操作など、指を酷使する動作が影響します。
加齢
中高年以降に発症しやすく、腱や腱鞘が硬くなりやすい。
ホルモンバランスの変化
特に女性の場合、更年期や妊娠中に発症しやすい傾向があります。
特定の疾患
糖尿病や関節リウマチがある方は、ばね指になるリスクが高いです。

ばね指と冬の関係性について

ばね指は、寒い季節に症状が悪化しやすいと言われています。その理由は以下の通りです。

1. 冷えによる血行不良
冬場は気温が低下し、指先への血流が悪くなります。これにより、腱や腱鞘が硬くなり、ばね指の症状が悪化しやすくなります。

2. 筋肉や腱の硬直
寒さが厳しい季節では、体全体の筋肉や腱が硬くなりやすく、指を動かす際の引っかかりや痛みが増します。

3. 日常動作の変化
冬は厚手の衣類や手袋を着用するため、指の動きが制限されがちです。このため、指を無理に動かそうとして腱に負担をかけることがあります。

4. 運動不足
寒い時期は体を動かす機会が減少し、指や手の筋力が低下することで腱鞘への負担が増える可能性があります。

ばね指を悪化させないための対策

ばね指を悪化させないためには、日常生活の中で指を適切にケアすることが大切です。
以下では具体的な対策を4つのポイントに分けてご紹介します。

1. 指を冷やさない
冷えはばね指を悪化させる大きな要因の一つです。特に冬場は指を冷やさない工夫が必要です。

冷え対策のポイント
手袋の着用：外出時には防寒性の高い手袋を着用し、指先を保温しましょう。
お湯を活用：冷えを感じたら、ぬるま湯に手を浸けて血流を促進します。
ホットパックの使用：指を温めることで硬直を緩和します。

2. 指のストレッチと運動
硬くなった腱や筋肉を柔らかく保つために、日常的なストレッチや軽い運動を取り入れましょう。

おすすめのストレッチ
・グーパー運動
手を開いて指を広げた後、ゆっくり握る動作を繰り返します。これを1日10回程度行いましょう。

・指の伸ばし運動
反対の手でばね指になりやすい指を軽く引っ張り、指の腱を伸ばします。
注意点
ストレッチや運動は、痛みがない範囲で行うことが重要です。無理に動かすと症状が悪化する恐れがあります。

3. 日常生活の見直し
指の負担を減らすために、生活習慣を改善することも大切です。

・パソコン作業の工夫
キーボードやマウスの使用時間を減らし、定期的に手を休めましょう。

・スマホの使い方
長時間スマホを使わないようにし、片手での操作を避けます。

・重いものを持つ際の注意
重いものを持つ場合は、指だけでなく手全体や腕の力を使うよう心がけましょう。

4. 痛みを和らげるセルフケア
ばね指の症状が強い場合には、以下のセルフケアを試してみてください。

・温熱療法
指にホットタオルを巻く、または温湿布を使用することで、痛みを和らげる効果があります。

・テーピングやサポーターの活用
ばね指専用のテーピングやサポーターを使用すると、指の動きを制限し、腱への負担を軽減できます。

・マッサージ
軽く手のひらや指をマッサージすることで血行を促進します。ただし、痛みが強い場合は避けてください。

ばね指を予防するための生活習慣

ばね指を予防するためには、日常生活で以下のような習慣を取り入れることが重要です。

バランスの取れた食事
ビタミンB6（バナナ、さつまいもなど）やビタミンE（ナッツ類、ほうれん草など）を多く含む食品を摂ることで、
炎症を抑える効果が期待できます。

適度な運動
手指のストレッチに加え、全身の血流を促す運動を行うことで、ばね指のリスクを減らせます。

ばね指は、日常生活に大きな支障をきたす厄介な症状ですが、特に冬場は冷えや筋肉の硬直によって悪化しやすくなります。
しかし、適切な冷え対策やストレッチ、指への負担を減らす工夫を行うことで、症状を和らげることが可能です。

当院の治療方針

これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。

また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を１㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。

独自の手技療法とは？

当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の５～６倍以上の効果を期待できます。

早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。

その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。

またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。

つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください！！

今年も土日祝日休まず診療しております！

◎腰痛の症例ページはこちら

◎当院のHPはこちら

◎ネットでのご予約はこちら

◎最寄り駅からのバス案内

◎無料駐車場も完備しております

◎吉祥寺駅、三鷹駅、西武柳沢からお越しの方はこちらのバス案内をご利用ください