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冬に頻発するぎっくり腰!どうして冬に多いの?原因とよく効くツボ
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『ぎっくり腰 冬に頻発 』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
冬が近づくと「ぎっくり腰」になる患者さんが増えますが、
皆さんも「なぜ冬になると腰痛が増えるのか」と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?
この記事では、ぎっくり腰が冬に増える理由、腰痛と足のしびれの関係、そして腰痛に効くツボについて解説します。
ぎっくり腰が冬に増える理由
ぎっくり腰は、急激な腰の痛みで日常生活に支障をきたすこともあるつらい症状です。特に冬に発症しやすいのは、主に以下の理由が考えられます。
①寒さで筋肉が硬くなる
冬の寒さによって、筋肉や関節が収縮しやすくなります。筋肉が硬くなると柔軟性が失われ、急な動きに対応できなくなり、腰に負担がかかります。その結果、軽い動作でも筋肉や靭帯に無理がかかり、ぎっくり腰が引き起こされやすくなります。
②血行不良による影響
寒い時期は血管が収縮し、血流が悪くなることが多いです。血行不良によって筋肉が酸欠状態に陥りやすくなり、筋肉の疲労が回復しにくくなります。そのため、腰の筋肉も硬直し、ぎっくり腰のリスクが増加するのです。
③暖房による急激な温度差
室内外の温度差が激しいと、筋肉の収縮と緩和が交互に発生し、筋肉が疲労しやすくなります。特に冬の暖房の効いた室内と外気の温度差が原因で体温が急に変化すると、ぎっくり腰のリスクが増すのです。
腰痛と足のしびれの関係性
腰痛が進行すると、足にしびれを感じるケースがあります。これは、腰椎の神経が圧迫されることが原因です。
①坐骨神経痛
腰の神経が圧迫されると、坐骨神経が影響を受け、腰から足先にかけてしびれや痛みが走ることがあります。これは坐骨神経痛と呼ばれ、腰椎の椎間板が変性して神経を圧迫することが主な原因です。
②腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が外に飛び出し、神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こす状態です。多くの場合、腰痛とともに片足や両足にしびれが出現します。特に足の指先やふくらはぎに症状が出やすいです。
腰痛に効くツボ
腰痛の緩和にはツボ押しが効果的な場合があります。自宅でも簡単に試せるツボをいくつかご紹介します。
①委中(いちゅう)
委中は、膝の裏にあるツボで、腰痛の緩和に効果的とされています。
膝の裏を軽く押しながらゆっくり深呼吸すると、血行が良くなり腰の筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
②腎兪(じんゆ)
腎兪は、背中の腰の高さで背骨から指2本分外側にあるツボです。
このツボをゆっくりと押すと、腎臓の機能を整え、腰痛の緩和に役立つとされています。
③足三里(あしさんり)
膝のお皿の下、指4本分下にあるツボです。
足三里は腰だけでなく全身の疲れにも効くとされ、足の疲れや腰痛の緩和に効果的です。
これらのツボを押すときは、強く押しすぎず心地よい程度にして、ゆっくり呼吸を整えながら行うのがポイントです。
冬は寒さの影響でぎっくり腰が起こりやすい季節です。血行不良や筋肉の硬直を防ぐため、冷え対策やストレッチを心がけましょう。また、腰痛が足のしびれを伴う場合、神経が圧迫されている可能性もあるため、早めの診断が大切です。腰痛の緩和にはツボ押しも効果的なので、ぜひ試してみてください。
当院の治療方針
硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!