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尾骨骨折になぜなるのか!尾節骨折を防ぐためにはなにをしたらいいの?
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『腰痛』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
今回は『尾骨骨折』について解説していきたいと思います。
尾骨骨折になぜなるのか!
尾骨(尾てい骨)骨折は、主に以下のような原因で発生します:
1. 転倒や衝撃:尾骨は体の一番下に位置しているため、転倒して尻を強く打った際に骨折しやすいです。特に氷や雪の上で滑って転ぶと尾骨に強い衝撃が加わることがあります。
2. 交通事故:車の衝突やバイクの事故などで尻に強い衝撃を受けた場合も、尾骨が骨折することがあります。
3. 分娩:女性の場合、出産時に赤ちゃんが産道を通る際に尾骨に圧力がかかり、骨折することがあります。これは特に大きな赤ちゃんを出産する場合や、出産が長時間にわたる場合に起こりやすいです。
4. スポーツやレジャー活動:スケートボード、スキー、スノーボードなど、尻を強く打つ可能性があるスポーツやレジャー活動中にも尾骨骨折が発生することがあります。
5. 繰り返しの微細損傷:座り続ける時間が長い人や、硬い座面に頻繁に座る人は、尾骨に繰り返し微細な損傷が加わり、最終的に骨折に至ることがあります。
これらの要因により、尾骨は骨折しやすい部位となっています。
尾節骨折を防ぐためにはなにをしたらいいの?
尾骨骨折を防ぐためには、以下の対策を取ることが有効です:
1. 安全な環境を整える:
– 家や職場などの日常生活の場で滑りやすい場所をなくし、転倒を防ぐためにマットや滑り止めシートを使用します。
– 階段やバスルームには手すりを設置し、転倒を防ぎます。
2. 適切な姿勢を保つ:
– 座るときは背筋を伸ばし、尾骨に過度な負担がかからないようにします。
– 長時間座る場合は、定期的に立ち上がって体を動かすようにします。
3. クッションを使用する:
– 硬い座面に座るときは、尾骨への圧力を分散するためにドーナツ型のクッションやゲルクッションを使用します。
4. 適切なスポーツ用具を使用する:
– スケートボードやスノーボード、スキーなどのスポーツをする際は、適切なプロテクターを使用して、尾骨への衝撃を軽減します。
5. 注意深い移動:
– 雪や氷の上を歩く際は、慎重に歩き、滑りやすい場所を避けるようにします。
6. 筋力を鍛える:
– バランス感覚や筋力を鍛えることで、転倒のリスクを減らすことができます。特にコア筋群(腹筋や背筋)を強化することで、姿勢の維持と転倒防止に役立ちます。
7. 健康管理:
– 適切な体重を維持し、骨の健康を保つためにカルシウムやビタミンDを十分に摂取します。
これらの対策を実践することで、尾骨骨折のリスクを大幅に減らすことができます。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!