スタッフブログ
腰痛の原因でよくあるトレーニングの間違いと正しいトレーニング法
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『腰痛』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
今回は『腰痛とトレーニング法』について解説していきたいと思います。
腰痛になりやすいトレーニングとは?
腰痛になりやすいトレーニング法には以下のようなものがあります:
1. デッドリフト:このエクササイズは腰に非常に高い負荷がかかるため、フォームが崩れると腰痛を引き起こしやすいです。特に、背中を丸めたり、適切な重心を保てないと危険です。
2. スクワット:特にバーベルを使う場合、腰にかかる負担が大きく、フォームが不適切だと腰痛の原因になります。膝とつま先の位置関係や背中のアーチを保つことが重要です。
3. クランチやシットアップ:腹筋を鍛えるためのこれらのエクササイズも、腰に負担をかけることがあります。特に腰を反らせすぎると痛みが生じやすいです。
4. ローイング(ボート漕ぎ):ローイングマシンを使うエクササイズでは、腰に負担がかかりやすく、フォームが悪いと腰痛のリスクが高まります。
5. 過度なジャンピングやプライオメトリクス:ジャンプを多用するエクササイズも、腰に衝撃を与えやすく、適切なフォームや着地方法を守らないと腰痛になりやすいです。
これらのエクササイズを行う際には、フォームの確認と適切な負荷設定が重要です。痛みを感じた場合は、すぐに中止し、専門家に相談することをお勧めします。
正しいトレーニングフォームは?
腰痛を防ぐためには、各エクササイズで正しいフォームを取ることが重要です。以下にいくつかの主要なエクササイズの正しいフォームを説明します:
デッドリフト
1. 足の位置:肩幅くらいに足を開き、つま先は少し外側に向ける。
2. 握り方:バーを肩幅程度の広さで握る。
3. 背中の姿勢:背中をまっすぐに保ち、肩を後ろに引く。
4. 腰の位置:お尻を後ろに引くようにして腰を落とす。
5. 動作:膝と腰を同時に伸ばし、バーを太ももに沿わせて引き上げる。腰を反らさず、トップでは肩を後ろに引き締める。
スクワット
1. 足の位置:肩幅より少し広めに足を開き、つま先は外側に向ける。
2. バーの位置:肩の上かトラップ筋の上にバーを乗せる。
3. 背中の姿勢:胸を張り、背中をまっすぐに保つ。
4. 腰の動き:お尻を後ろに引くようにしてしゃがむ。膝はつま先の方向に向ける。
5. 動作:太ももが床と平行になるまで下げ、膝をロックせずに元の位置に戻る。
クランチ
1. 足の位置:仰向けに寝て、膝を曲げ、足を床に置く。
2. 手の位置:頭の後ろに手を置くか、胸の前で交差させる。
3. 動作:腹筋を使って肩甲骨を床から持ち上げる。腰を反らせず、ゆっくりと元の位置に戻る。
ローイング
1. 足の位置:ローイングマシンのフットプレートに足をしっかりと固定する。
2. 握り方:ハンドルを肩幅くらいの広さで握る。
3. 背中の姿勢:背中をまっすぐに保ち、胸を張る。
4. 動作:足を押し出しながら、同時にハンドルを腹部に引き寄せる。背中を丸めず、肩を後ろに引き締める。
ジャンプ系エクササイズ
1. 足の位置:肩幅くらいに足を開く。
2. 着地:膝を軽く曲げて着地し、衝撃を吸収する。腰を反らさず、背中をまっすぐに保つ。
これらのエクササイズの際には、常に自分のフォームに注意を払い、無理のない範囲でトレーニングを行うことが重要です。フォームが不安な場合は、トレーナーにチェックしてもらうと良いでしょう。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!