スタッフブログ
実は知らない座り姿勢と腰痛の怖い関係!正しい座る姿勢は?
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『座り姿勢と腰痛』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
今回は『腰痛に腰痛に響く座り姿勢』について解説していきたいと思います。
座り方が良くないとどうなる?
座り姿勢が悪いと腰痛が引き起こされる主なメカニズムは以下の通りです
脊椎の負担増加: 背中や腰の曲がり具合が正しくないと、脊椎に過度な負担がかかります。例えば、前かがみの姿勢や背中が丸まった状態で座ると、脊椎の自然な曲線が乱れ、脊椎のディスクや関節に余分な圧力がかかることがあります。
筋肉の不均衡: 座り姿勢が悪いと、特定の筋肉が過剰に緊張し、他の筋肉が弱くなる傾向があります。例えば、背中や腰の筋肉が弱い状態で長時間座り続けると、それらの筋肉が疲労し、腰痛を引き起こす可能性があります。
循環障害: 座り姿勢が悪いと、血液やリンパ液の流れが阻害されることがあります。特に、腰部や臀部に圧力がかかり、血液やリンパ液の流れが悪くなると、組織に栄養や酸素が不足し、痛みを引き起こす可能性があります。これらのメカニズムが複合的に作用し、座り姿勢が悪いことが腰痛の原因となります。正しい姿勢を保ち、定期的な休憩や適切な運動を行うことで、腰痛を予防することができます。
正しい座り方は?
正しい座り姿勢を維持するための基本的なポイントは以下の通りです
背中をまっすぐにする: 椅子の背もたれに背中全体をしっかりとあて、自然な曲線を保ちます。背筋を伸ばして、胸を張ります。
腰を支える: 腰椎の曲線(腰凹部)にしっかりとサポートがある椅子を選びます。必要に応じて、腰に枕やクッションを置いてサポートすることも有効です。
足を床にしっかりとつける: 床に平行になるように足を置きます。膝が直角になるように調整し、足首は膝よりやや前方に置きます。
肩をリラックスさせる: 肩を上げたり前に突き出したりせず、リラックスした状態を保ちます。肩甲骨を背中に沿って引き寄せるように意識します。
コンピューターなどの画面を正しく見る: 画面は目の高さに位置し、首を無理に前後に倒さないようにします。画面が見やすい位置に調整し、首や目の負担を軽減します。これらのポイントを意識して、座るときに姿勢を調整することで、腰痛やその他の身体の不調を軽減し、快適な姿勢を保つことができます。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!