スタッフブログ
四十肩 五十肩 肩の痛み 動きずらさ 喫煙との関係性
武蔵野市・三鷹駅・武蔵境駅周辺で
「四十肩•五十肩、肩の痛み、動きづらさ」でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分
武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで根本
改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
今回は『四十肩•五十肩と喫煙の関係』についてご紹介します。
四十肩•五十肩とは?
四十肩(四十肩症候群)と五十肩(五十肩症候群)は、肩の痛みや
運動制限を伴う一般的な疾患です。
1. 四十肩(Frozen Shoulder):
– 四十肩は、肩の関節包(肩関節の周りの組織)が炎症や硬化して、
肩の動きを制限する病態を指します。
– 主な症状は、肩の痛み、運動制限、特に上腕を横に上げることが
難しいことです。
– 一般的に、四十肩は自然に回復するが、数か月から2年以上かかる
ことがあります。物理療法や痛みの管理が一般的に行われます。
2. 五十肩(Adhesive Capsulitis):
– 五十肩も肩の関節包の問題を含みますが、主に中年から高齢の
成人に影響を与えます。
– 症状は四十肩と似ており、肩の運動が制限され、痛みがあります。
– 五十肩は、その名前が示すように、特に50歳以上の年齢層でよく見
られます。
– 時には、物理療法、痛みの管理、場合によっては手術が必要な場合
もあります。
四十肩•五十肩と喫煙はどう関係あるの?
四十肩(Frozen Shoulder)と喫煙の関係については、研究によってい
くつかの一般的な関連性が示唆されています。以下は、喫煙と四十肩
の関係についてのポイントです
1. リスクの増加: 喫煙は四十肩のリスクを増加させると考えられていま
す。炎症を引き起こす可能性があるため、喫煙者は四十肩にかかりやす
いとされています。
2. 治療への影響: 喫煙は治療にも影響を及ぼす可能性があり、治療の効
果を低下させることがあります。喫煙者の方が痛みの管理や回復に時間
がかかることがあるとされています。
3. 血行への影響: 喫煙は血管を収縮させ、血行を悪化させるため、肩の組
織に酸素や栄養素が効率的に供給されない可能性があります。
4. 炎症の促進: 喫煙は炎症を増加させることが知られており、四十肩の炎
症を悪化させる可能性があります。
したがって、喫煙と四十肩の関連性は、喫煙が四十肩のリスクを高め、治
療や回復に悪影響を及ぼす可能性があることを示唆しています。四十肩を
予防または治療するために、喫煙を控えるか禁煙することは、健康に良い
選択と言えるでしょう。
四十肩•五十肩は運動させた方が良いの?
四十肩の症状に関して、「動かした方が良い」かどうかは、
病状の進行段階によります。四十肩は通常、次の3つの段階に
分類されます。
1. 炎症期(Inflammatory Stage): この段階では肩の炎症が活発
で、激しい痛みがあります。この段階では肩の動かすことが痛
みを増幅させる可能性が高いため、静かにしておくことが一般
的に勧められます。炎症のコントロールが重要です。
2. 凍結期(Freezing Stage): 凍結期には肩の可動域が制限されて
きますが、物理療法や運動療法が導入され、肩の動きを維持する
ための軽い運動が行われることがあります。ただし、痛みに注意
しながら行う必要があります。
3. 解凍期(Thawing Stage): 解凍期では肩の運動域が改善してき
ます。この段階でより積極的な運動療法が行われ、肩の機能を回
復させるのに役立ちます。
要点として、四十肩の治療においては、運動療法や物理療法が一部
の段階で重要であることがありますが、炎症期には慎重に行う必要が
あります。したがって、治療の段階に応じて医師や物理セラピストの
指導に従うことが重要です。個々の症状と段階に合わせた適切なア
プローチが採られるべきです。
四十肩•五十肩を早く治す方法
個人の症状や段階に合わせて適切なアプローチを選ぶことが重要です。
以下は一般的なアドバイスです:
1. 専門家の指導: まず、四十肩の診断を受け、指導の下で治療プランを
策定しましょう。
2. 物理療法: 物理セラピストによる適切な物理療法は肩の筋肉や関節の
強化と可動域の改善に役立ちます。これにはエクササイズ、ストレッチ
マッサージなどが含まれます。
3. 痛み管理: 痛みが激しい場合、専門家の指示に従って処方された薬や
痛みを和らげる方法を使用しましょう。
4. 運動療法: 凍結期や解凍期になると、肩の運動療法が重要です。適切な
運動を行うことで肩の機能を回復させるのに役立ちます。
5. 自己ケア: 日常生活での肩への負担を軽減しましょう。肩に過度な負担
をかけないように注意し、適切な姿勢を保つことが大切です。
6. 食事と健康維持: バランスの取れた食事や適度な運動、ストレスの管理
は回復を支援します。
7. 禁煙: 喫煙は四十肩の症状を悪化させる可能性があるため、禁煙がおす
すめされます。
四十肩は自然に回復するが、回復には時間がかかることがあります。治療
とリハビリテーションに継続的に取り組むことが重要で、専門家の指導に
従いましょう。
当院の治療方針
これらの症状には筋肉により骨が引っ張られ変形を起こしています。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため
医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜
単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に
基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。
症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。
それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
更に治療効果を高めるためにトリガーポイント鍼も提案させていただきます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間は
いただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院
をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
今回は『四十肩(五十肩)の喫煙との関係性の』のブログでした。
これらのつらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
✴︎当院にはこの様な患者様が来院されています!
年齢別グラフ
30代〜60代までの働き盛りの層で慢性症状が強く出る年齢の患者さんに
満足していただいています!『痛みや疲労』などの慢性疾患にも強い整骨院で、
主に手技療法(マッサージ〈MPF療法〉やストレッチ)、鍼治療などと言った
治療を通じて患者さんの症状改善に導きます。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我は
スポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深
く関わってくることが分かっています。
気になる方はどうぞご相談ください!
今年も土日祝日休まず診療しております!
◎当院は交通事故でお困りの方のために
交通事故に関する事も詳しく記載しております