武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　

らいおんハート整骨院武蔵野　三鷹駅から徒歩20分。

平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。

日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。

当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

本日は『座骨神経痛』についての話をさせていただきます。

 

『座骨神経痛』の特徴や傾向

 

この様な症状や生活に覚えはありませんか?

・片方の足の外側に痺れ・痛みがおこる

・長時間立っていたり、歩くと足がだるくなる

・デスクワーク、座り仕事が一日に三時間以上を超える

・やせ型で筋肉がつきにくい

・中腰になると足や腰に痛みがでる

上記に当てはまる方は『座骨神経痛』もしくは、そうなる可能性があります。

 

これらがでる主な要因やこの患者さんの生活と照らし合わせてみてみましょう

 

 去年の10月にいらっしゃった患者さんで

 

『怪我はしていないが足の外側に痺れが起こり歩くのにも支障が出る』

 

と訴える方が来院されました。

 

問診によりお話を聞かせていただくと、

 

男性　50代

日常的に運動を行っていない（週一でゴルフをするくらい）

平日は在宅ワークで座っている時間が長い

同じような症状は3年ほど前にも現れた。しかし今日の症状ほどは強くなかった

定期的に整骨院で腰痛治療を行っている　

整形外科では坐骨神経痛と判断された

などの背景がありました。

姿勢の評価

・頭が前に倒れ背中が丸くなった姿勢（頭部前方凸姿勢）

・足がガニ股に開きお尻に強い緊張がある

・偏平足を呈してまっすぐ立っている時に体の軸が動くのを実感する

 

座骨神経痛の原因と要因

当院での運動検査等の結果から間違いなく坐骨神経痛の

症状が現れていました。しかし坐骨神経痛の原因は1つではなくまた繰り返す理由

も様々です。

この患者さんの場合はお尻と足の筋力低下、首の筋力低下が考えられます。

坐骨神経とは腰椎から骨盤を通り抜けて足の外側を通るようにできています。

その通路の間で筋肉による圧迫を起こす事によってそれよりも

下の部分に痛みや痺れを生じますこの患者さんの場合は骨盤の梨状筋と言う

筋肉が強く緊張していたため今回のような症状を呈していました。

 

ではなぜこのような症状を繰り返すのか以前整骨院に通ってて

改善をしたものの日常生活を送るたびに疲労が溜まり同じように症状が出て

きたと本人は認識していましたか、問題は疲労ではなく首や背中の骨に

原因があると当院では考えました。

高齢者の特徴的な姿勢として頭部前方凸姿勢で骨盤が開きがに股になっていく傾向にあります。

骨盤が開いた状態で日常生活を送るとお尻や腰の負担がかなり強くかかってしまいます。

もともと腰痛を持っていたと言うことも踏まえこの患者さんには日常的に同じような

負担がかかり続けていることが分かります。

このような事から原因として考えられる事として『深層外旋六筋群による坐骨神経痛の圧迫』と

『腰椎過剰な前弯』にありました。

 

自宅でできるストレッチ・予防方法

①梨状筋ストレッチ

椅子に腰掛け痛みの出る足首を反対側の膝の上に乗せます。

痛みの出る側の膝が上がらないように上から押さえつけ、そのまま体を前に倒します。

この際に腰から曲げるのでは無く、骨盤を倒すイメージで行いましょう。

 

②ボールほぐし

テニスボールなど柔らかいボールを床に置きお尻の横側に当て横向きで優しく、押してあげましょう。

 

③ねこ体操

四つん這いになり背中を丸め、背中を反る事で胸椎という背中の骨の動きがスムーズになります。

座骨神経痛や腰痛に関与する背中の動きを出すことで腰や骨盤の緊張緩和に役立ちます。

 

③長時間の座りすぎをさけることと、

椅子に深く座り姿勢を伸ばした状態を意識しましょう。

 

④ロキソニンなどで痛みの緩和を図る。

これに関しては一時的な方法になるので改善は難しいです。

どうしても痛い時に使うのをおすすめします

 

立つ、歩く、座るだけで梨状筋は硬くなる

立つ歩く座るだけでも梨状筋は硬くなってしまします。

正常な姿勢や負担の無い体からすると、緊張は生まれませんが

姿勢の維持機能や骨盤のずれなどが影響し通常の生活の中で

過度な緊張が出来てしまいます。

特に座る時間の長い上記の患者さんからすると椅子に座り足が開くき

骨盤が開きこの骨盤のまま梨状筋が硬くなり座骨神経痛をおこす可能性が高くなります。

当院の治療方針

硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しています。医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって

筋硬結を１㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それに

よって通常の５～６倍以上の効果を期待できます。

当院の手技療法MPFは医学的生理学的知識に基づいています。その手技療法により、筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを

改善していきます。更に治療効果を高めるためにトリガーポイント鍼も提案させていただきます。

冒頭の患者さまは2週間ほど手技と骨盤矯正を

1週間に2回ほど行い間に鍼治療を挟むなどして

徐々に回復していきました。

現在では当院を気に入っていただき2週に1回の

通院でお体に合わせメンテナンスと予防を行っ

ていただいております。

今回は『坐骨神経痛』のブログでした。

これらのつらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください！！

 

今年も土日祝日休まず診療しております！

 

らいおんハート整骨院武蔵野

 

 

 

 

 

 

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