スタッフブログ
腰痛と頭痛を持つ方要注意‼ 同時に出る人は早めに治療を
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日当院の患者さんのデータ集計から「今月は腰痛と頭痛に悩む」という方が多い結果になりました。
それぞれのお話を聞かせていただくと、
・椅子に長く座っていると腰が痛くなる
・家に帰って一息ついたときに首の後ろと後頭部に頭痛がでる
・ケガが過去にあるわけではなく年齢を重ねることによって頭痛が増している
・運動はしない
・眠りが浅くすっきり目覚めることが少なくなってきた
と言った症状と背景がありました
今回は「腰痛と頭痛の関係性」についてお話しします!
腰痛と頭痛の関係性は?
画像診断では見ることが難しい所見ですが、
しかし頭痛を持っている患者さんと腰痛を持っている患者さんの
多くはコロナ渦で急増しスマホ依存や過剰なPC業務の共通点が
考えられます。また骨盤から頭蓋骨までの間に縦に走る長く
太い筋肉が存在するこれら問題視さえています。
腰痛・頭痛ってどうして起こるの?
当院の患者さんから考えられる原因はいくつかあります。
①姿勢のゆがみ
日常生活の体の使い方にポイントがあります。
特にデスクワークの方は毎日のように
パソコンに向かい同じ椅子に座り同じ格好を取ってますよね。
実は長時間の持続姿勢は痛みを発症させてしまいます。
痛みを出す物質というのは血液中にあり歪みのを強くしているポイントには
その痛み物質がたまります。放置しておくと慢性的な筋緊張を起こし
ふとした瞬間の「ぎっくり腰」「捻挫」というようなケガをしてしまいます。
②急激な冷えでの自律神経症状
この時期特有な急激な冷えを起こすことで自律神経が正常に動かず
いきなり血管を収縮、拡張させてしまうことが原因と考えられます。
11月に入り当院でも15人以上の腰痛患者さんが来院したため寒さには注意をしなければなりませんね。
③極度の睡眠不足
睡眠の質は体の痛みと十分関係しております。
お脳内物質のセロトニンが低下すると痛み物質が向上します。
または寝ているときにうつ伏せ、反り腰の人の仰向け姿勢が特に腰痛を慢性化させています。
睡眠中の疲労、例えばカーテンから差し込む光が目に届いてくるという患者さんもおりました。
暖房による乾燥などに気を付けて日常をお過ごしください。
などがあげられます。
放っておいてもも腰痛・頭痛は治る?
ある参考書には腰痛は3か月放置すれば痛みは治ると書いてありました。
確かに体の生体反応で痛みというものは出ています。
これは放置しておくと少しづつ痛みが弱くなりいつの間にか気づかないほどの
痛みになってしまいます。しかし当院はそれをよしとは考えません。
なぜなら当院に来る腰痛患者さんの9割はそれを経験して最も治りにくく
痛みの強い状態になって来院してくるからです。
放置すれば治っているというわけではなく、他の生体反応に隠れて根本的な
原因が隠れて身を潜めていると考えます。体は「疼痛緩和姿位」といった
痛みの原因から逃げる姿勢に崩れてくることから、体が曲がって腰痛以外の様々症状に
異変する前に腰痛治療を早めに行っていくことをおすすめします。
頭痛も同様ですが1日で収まる頭痛に関しては治療の必要はありませんが、2日以上続いたり、
何日も出たり消えたりするなら治療対象になります。
予防と対策
1⃣身体を温める
筋肉の冷えや血液循環の低下があると、とくにつりやすくなるので、
局所を温めたり血液循環をよくするためのマッサージをしたりして筋肉を和らげると効果的です。
2⃣運動前のストレッチ、準備運動をする
日ごろ使っていない筋肉ほど筋肉疲労が起こりやすく、足が攣る確率が高くなるので、
念入りにストレッチをしましょう。
また運動中には適宜休息を取り、水分補給・電解質補給をしっかりとおこないましょう。
3⃣普段から歩く習慣をつける
座っていることが多い・あまり歩かない人は、
筋肉の収縮と弛緩が上手く出来ないため緊張しやすく、足が攣りやすくなります。
通勤時には階段を使う、一駅分歩くなど習慣をつけたり、
座っている時間が多い場合は時間に区切りをつけて動く機会を作りましょう。
4⃣食事管理
普段から栄養バランスの良い食事と十分な水分の摂取をしましょう。
オススメの漢方
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
漢方の古典で「傷寒論」という本の中で「こむら返り」について記述されており、そこには
「芍薬甘草湯を作って与えれば攣急(れんきゅう)が治って、足が伸びる」
と記載されているほど、芍薬甘草湯は昔から知られています。
近年の研究で、芍薬甘草湯には筋肉を緩めて痙攣や痙攣で起こる痛みを抑える作用があるのが分かっているそうです。
即効性もあり、日頃から攣りやすい・すぐに治したい人にはオススメです。
ただし副作用として、脱力感やむくみ・血圧上昇の作用もある為、
服用される際は医師や漢方医に相談し、用法用量を守って正しく服用しましょう。
四物湯
体力が低下して力がなく冷え性・肌が乾燥しているいる方にオススメです。
四物湯は女性向けで他にも生理不順や更年期障害がある方にもよく処方されます。
当院の治療方針
慢性的な症状に悩んでいる人は、筋肉が硬くなっており、うまく機能していないケースが多く見られます。その機能していない筋肉がうまく働けるように治療をおこない、血流改善と柔軟性を高めていきます。症状が落ち着いてきたら、姿勢矯正、骨盤矯正もおこない痛みの出にくい体つくりをおこないます。
硬くなっている筋肉には筋肉のしこり「筋硬結」が存在しています。当院では医学的、生理学的根拠に基づいた手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。それによって症状によりますが痛み、痺れ、硬さなどを改善していきます。場合によっては手技療法にトリガーポイント鍼を組み合わせ効果を更に引き出します。
初回の治療から現在8回目の治療を終え、症状も落ち着いており、週に1回無理のない範囲で通われています。
今回は「」についてのブログでした。
辛い身体の症状でお困りの方は是非一度当院にご相談ください!
◎ネットでのご予約はこちら
https://airrsv.net/lionmusashino/calendar
◎最寄り駅からお越しの方はこちらのバス案内🚌
https://lionheart-seikotsuin-musashino.com/blog/1777/
◎当院は交通事故でお困りの方のために交通事故に関する事も詳しく記載しております
https://lionheart-seikotsuin-musashino.com/jiko/koutuuzikonikanshite/
◎らいおんハートオレンジ整骨院 調布へのアクセスはこちら