武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　

らいおんハート整骨院武蔵野　三鷹駅から徒歩20分。

平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。

日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。

当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

 

 

 

最近指が強張って指が動かしづらい、

出産してから手や指が痛くなった、

指を伸ばそうとすると引っかかる感じがする…

 

こういった症状を感じたことはありませんか？

 

こうした症状が出ている人は腱鞘炎の可能性が高く、

更に症状が悪化するとばね指を発症する場合もあります。

最近では、長時間のスマホの使用によって起こる所謂「スマホ腱鞘炎」になる人も増えており、

現代病の一つとも言われています。

腱鞘炎は放っておくと手術しなければならない時もあるので、

早めの治療もしくは予防が大切になります。

今回は腱鞘炎について詳しい症状と対策を紹介します。

 

腱鞘炎とは？

 

腱鞘炎とは骨と筋肉をつなぐ腱とその腱を包む『腱鞘』というところに、

摩擦が生じることで起こる炎症のことを言います。

症状として多いのは、ドケルバン病と言われる親指の付け根に痛みがあるものと、

手のひら側に痛みがあるばね指というものがあります。

 

腱鞘炎はホルモンの大きな変化が影響すると考えられています。

女性の妊娠・出産期と更年期に腱鞘炎が多いのはこのためです。

 

妊娠・出産期の女性は「プロゲステロン」という、

妊娠を維持するために必要なホルモンが通常より多く分泌されます。

ところが「エストロゲン」のほうは減少するため、

女性ホルモンには２つの大きな変化が起こるのです。

しかもプロゲステロンは、2つの腱を包む腱鞘を収縮させる作用があり、

腱の滑りが悪くなる傾向があります。

 

一方、更年期の女性の場合は、

卵胞ホルモンとも呼ばれる「エストロゲン」が、閉経のときに急激に減少します。

エストロゲンは、女性らしい身体を作り、髪や肌の潤いを保つだけでなく、

腱や関節を柔軟に保つ作用もあるため、腱や腱鞘が炎症を起こす要因になることがあるのです。

 

ドケルバン病って何？

 

別名「狭窄性腱鞘炎」と言われています。

親指を伸ばす働きの短母指伸筋腱と親指を広げる働きをする長母指外転筋腱、

その2本を包む腱鞘とが擦れて炎症を起こし痛みを出す腱鞘炎のことを言います。

腱は腫れ太くなり腱鞘も腫れて厚くなってしまうため、

腱が腱鞘を移動する度に擦れるので手首に痛みが発生します。

 

主な症状は、

 

①親指を動かすと親指側の手首が痛くなる

②物を掴んで動かすと手首の親指側が痛い

③症状が悪化すると手に力が入らなくなる

 

などがあります。

 

ばね指とは？

 

指に発生する腱鞘炎の一種で、腱鞘炎の症状が進行すると発症しやすいと言われています。

筋肉と骨を結びつけている組織「腱」が通るトンネル部分「腱鞘」で炎症が起き、

腱の通り道が狭くなり腱が動くたびに引っかかったり固まったりします。

すると手のひら側の指の付け根に痛みが生じ、

そのまま放っておくと腱や腱鞘が腫れて腱がうまく動かなくなり、

ばねのようなかくかくとした動きが見られるようになります。

 

主な症状は、

 

①指の付け根の痛み腫れなど炎症症状が現れる

②初期症状は朝方に悪化、日中は指を動かすことで症状改善される

③進行すると、ばね現象と言われる指が跳ねる動作が出る、

　曲げたまま指を伸ばせなくなる又は伸ばしたまま指を曲げられなくなる。

④指の曲げ伸ばしが滑らかではなく、途中で引っかかる

 

などがあります。

主に親指、中指、薬指で起こりやすいと言われています。

 

どんな人がなりやすいの？

 

日常生活やスポーツでの指の使いすぎの人や、更年期や妊娠・出産後の女性に多いです。

他にも糖尿病、リウマチ患者にも出やすいです。

特に女性は加齢による身体の変化で、筋力の低下や骨粗鬆症、

閉経によって女性ホルモンのバランスが崩れ、腱や腱鞘が弱くなる事で傷みやすくなり、

ばね指になりやすくなります。

糖尿病やリウマチの方は、末梢の血行不良が原因で発症しやすくなります。

最近では、長時間スマートフォンやタブレットを使用する事で、

手首や指に負担がかかるため発症することも増えてきています。

 

治療法と予防

 

基本的には保存療法で行うことが多いです。

指の使いすぎでなりやすいので、安静にさせることが大切です。

 

指を使いすぎて痛みが出たり、熱感がある場合は冷やすことで炎症を抑えましょう。

血液循環の悪さから手指が強張る時、痛みが長く続いている時は、

手を温め血流を良くすることで痛みが和らぐことができます。

お風呂に入ってしっかり身体を温めて血流の循環を促しましょう。

 

当院の治療方針

 

当院の治療は、筋肉が硬くなる一番の原因である筋肉のしこり「筋硬結」をほぐしていくことから始まります。硬くなっている筋肉を１㎜単位で探りわけ直に圧迫と摩擦を加えていきます。

 

当院の手技療法であるMPF療法は医学的生理学的知識に基づいています。その手技療法により、筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。更に治療効果を高めるためにトリガーポイント鍼も提案させていただきます。

 

腱鞘炎の原因筋に直接アプローチをする鍼治療は有効でおすすめです！

是非一度、当院の治療を体験してみてください！

 

 

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