スタッフブログ
甘く見ないで!放っておくと恐い首こり、肩こりの原因と治療法
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「肩こり、首こりがひどくなると頭痛や吐き気がする」
と諸症状を訴え来院された方がおりました。
それにちなんで今回は首こり、肩こりについて書いていきます。
肩こりを甘く見てはいけません!
肩こりくらいなら、放っておいても大丈夫だろうと思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、肩こりを甘く見てはいけません、肩がこっている人は首も同様にこっている人がほとんどです。それは肩と首が同じ筋肉でつながっているから肩の筋肉疲労が首にも伝わってしまうのです。逆もしかり、首こりが肩こりに伝わることもあります。
首こりが更にひどくなってくると頸部の神経が圧迫され、頚椎や周りの関節にも悪影響を及ぼします。頚椎に異常が出れば手がしびれたり、腰椎、骨盤にも症状が起こりやすくなるので注意が必要です。
現代ではスマホやパソコンなどの普及とともにデスクワーク中心になり、同じ姿勢で過ごすことが非常に多くなっています。それによって姿勢も悪くなり、首肩、腰、足に掛かる負担は昔の比では有りません。それに加えて運動不足がちになり、全身の血流が悪くなり、筋肉も硬くなり自律神経が乱れやすくなっています。
①デスクワークや長時間同じ姿勢により、巻き肩、猫背姿勢からストレートネックへ
↓
②首こり、肩こりの悪化
↓
③頚椎症による首肩の痛み、しびれ、頭痛、吐き気が起こる
↓
④頚椎椎間板ヘルニアによる首肩のひどい痛み、手の運動障害、麻痺症状
①~④ように悪化進行しないように肝に銘じましょう。
コリの原因は何?
「こり」はずっと動かない姿勢を続けていることにより、首や肩の筋肉が緊張して疲労してしまいます。それによって筋肉は硬くなり筋肉の中を走る血管が圧迫され血行が悪くなります。血行が悪くなればその部分へ酸素や栄養素の供給がうまくいかなくなるのでその部分への酸素や栄養が行かなくなります。
そして老廃物も溜まりやすくなり筋肉や神経を刺激して「コリ」「痛み」をおこします。
さらに放置して置けば血液循環は悪くなり、「コリ」はひどくなっていきます。血流が促されるのは周囲の筋肉が収縮と弛緩を繰り返すときですから、身体をじっと動かさずにいることはよくありません。
痛いからといってじっとしていればさらに「コリ」は重症化していきます。
頭の重さは何キロ?
頭の重さは実際どのくらいあると思いますか?実は頭の重さは5㎏~6㎏ほどあるといわれています。1L入りのペットボトルを5本~6本も袋に入れて手に持ったらかなり重いですよね。
この重りを首は常時支えてくれています、現代では長時間のデスクワークなどで前かがみうつむきの姿勢をとっている時間がとても多くなっています。直立姿勢に比べて前かがみ、うつむき姿勢をとっているとき首の後ろにかかる荷重は約3倍になると言われています。
この姿勢を毎日繰り返していれば、首の筋肉が悲鳴をあげるのも当たり前ですね。たび重なる筋肉の緊張が続けば頚椎のカーブが失われて「ストレートネック」と呼ばれる状態に陥りやすくなります。
ストレートネックになればコリや痛みも一層ひどくなり、頚椎症に移行する可能性も潜んでいます。
首には多くの神経や血管が集中しています
首の筋肉や関節の異常によって神経や血管が圧迫されると自律神経の働きが乱れて様々な症状が起こりやすくなります。
頭痛、吐き気、耳鳴り、めまい、イライラ、冷え、むくみなど、こうした不調が自律神経失調症やうつ病にまで発展してしまう恐れもあるので注意が必要です。
当院の治療について
当院では症状の原因として「筋肉の硬さ」に着目しています。
治療は、筋肉が硬くなる一番の原因である筋肉のしこり「筋硬結」をほぐしていくことから始まります。当院独自の手技療法MPFは医学的、生理学的根拠に基づいており、硬くなっている筋肉を1㎜単位で探り、直に圧迫・摩擦を加えアプローチしていきます。
それによって血液循環を良くし、痛み、硬さを取り除き症状を改善していきます。そして姿勢矯正、骨盤矯正やストレッチなどを用いて全身のアンバランスを回復させ、正しい姿勢がとれるようにしていきます。
また手技療法にトリガーポイント鍼を加えることにより、治療効果を高め症状を早く治す効果が期待できます!!それに鍼灸治療は自律神経を整えるのに効果を発揮します。
治療と同じく大切なストレッチと筋トレ
治療と同じく大切なことは、「治療によって筋肉が柔らかくなっても筋肉の柔軟性を維持する努力をしないと改善スピードが遅い」ということ。
■いつもこりやすい部分を中心に自分で毎日マッサージしたり、ストレッチをする。
■腰、膝の関節を守るためにそれを支える筋肉を付けるため筋トレをする
慢性痛を根本改善するためには、今までの自分の生活習慣、考え方を見つめ直し、何が原因になっているのか問いただし、原因と向き合って改善しようとする意志と努力が必要です。
これらも治療と合わせて無理のない範囲でやっていきましょう!!
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◎当院は交通事故でお困りの方のために交通事故に関する事も詳しく記載しております
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◎当院では駐車場をご用意しております、番号が決められているので、当院のHPを参考、もしくは直接ご連絡いただけましたら、ご案内いたします!