スタッフブログ
寝違いはなぜ起こる?寝ている姿勢以外にも問題が!!
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から徒歩20分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます
先日いらっしゃった患者さんで
「朝起きると首が痛くなっていた」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・首をどの方向に動かしても痛い
・朝に痛みがあったが、夕方になるにつれて痛みが落ち着く
・仕事時間が長く、疲れている
・最近は寝ても疲れが取れない
・ときどき腰痛も出てきている
・ベッドにクッション性がなく最近、柔らかいマットを買い替えた
■姿勢や体型チェック
・猫背
・巻き肩
・反り腰
・右肩が左肩に比べると少し上がっている
■寝違いは以前から良くあることですが、ここまで症状が強くなるのは初めてで
今の状態では仕事にならないと通院を開始した。
■運動検査
症状が強く頭をどこに向けても痛みが出る。
特に首の側面に痛みが出ることが多く、側屈(頭を横に倒す動き)では左右どちらに
行っても右側に痛みが出る。
原因になる部分が肩甲挙筋であると予想し治療を行っていく。
■寝違いとは?
寝ている間による姿勢維持で血流が送られず筋肉で阻血状態を起こしてしまいます。
その筋肉が過剰な反応を出し「痛み」が起こることを寝違いと言います。
筋疲労による疲れ、飲酒、反発のないベッドでの睡眠などを要因に持続する姿勢が
作られてしまうため阻血を起こします。また前日の過度な運動や仕事、
上肢の使いすぎで
首の筋肉に影響が出てしまうことが知られています。
また、寝違いは首だけではなく、背中や腰などにも発生します。
■寝違いの予防
・首・背中周りのストレッチ
・入浴で温める
・前かがみの姿勢の(巻き肩、猫背)改善
などがあります。
寝違いの予防として
筋疲労を貯めないように筋肉の疲れが改善できるようにするのが重要です。
筋疲労があると筋肉が睡眠中に動いてくれないため寝返りがうてない傾向にあり、
更に慢性化すると様々な筋肉の緊張状態を作ってしますため同じような寝違いを繰り返し、
筋拘縮による肩こりや腰痛を発生するリスクがあります。
■初回の治療
全体的に姿勢のアンバランスさが目立ちましたので
硬くなっている腰からお尻にかけての筋肉を解していきました。
その中でも特に硬い筋肉のしこり「筋硬結」には
施術後には寝違えがとても軽くなり、
痛みも3割近く軽減されたとおっしゃいました。
その日は冷やさないよう入浴とストレッチをすすめました。
3日後に症状の様子をお聞きしたところ、
前より少し痛みが軽減してきたとのこと。
6回目の治療では今までよく肩こりや頭痛にも困っていたのがほとんど無くなり
無理のない範囲でお仕事も再開出来るようになりました。
現在は、メンテナンスも含め週1回のペースで通っていただいております。
今回は「寝違い」のブログでした。
これらの症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください。
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