スタッフブログ
久しぶりの運動でふくらはぎが痛い!!肉離れの症状と原因とは?
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「最近急に運動したら肉離れした!!」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・ここ数年間、仕事が忙しく運動不足気味
・仕事で家に帰るのが遅く睡眠時間が短い
・肉離れした時、ウォーミングアップをちゃんとやっていなかった
・昔はストレッチなどをしていたがサボり気味で体が硬い
・首こり肩こりもつらい
■姿勢や体型チェック
・足の外側に重心が載っている
■来院動機
イラスト(右足)
肉離れが起こったのは3週間前。
学生時代は剣道や駅伝などをハードにこなしていた。
社会人になってからも趣味で続けていたが
40代になって疲労が溜まりやすくなってきた。
肉離れを起こした当日は足のむくみがあり膝裏に重だるさが
残っていたそうです。
整形外科で診療し湿布をもらったが根本的に体を改善したいのと
変な癖が残らないように早めに治したいので当院にお越しになられました。
■運動検査
まず足と関係する腰の可動域からみていきました。
前屈で指先が床から5㎝離れており腰に少々痛みが出ました。
また後屈でも腰が曲がりにくく正常可動域の3分の1程度で
これも痛みが腰の付け根(腰椎と仙骨の際)にでました。
また、つま先立ちをすると腓腹筋の内側頭(ふくらはぎの内側)
の起始部と停止部にみられました。
外側頭(外側)には痛みは有りませんでしたが疲労と加齢の為
硬くなっておりました。
■肉離れとは?
肉離れはスポーツなどで急に無理な動きしたときに起こります。
正式名称は【筋挫傷-きんざしょう】といいます。
肉離れが起こると患部に痛みが走り、動くことが困難になります。
症状の強さにも段階があり、重症になるとプチッと音が聞こえる場合もあります。
傷んだ場所には窪みや内出血がみられます。
肉離れが起こりやすい部位は、動きによっても違いがありますが
太ももの前面にある筋肉(大腿四頭筋)
太ももの裏側にある筋肉(ハムストリングス)
太ももの内側(内転筋)
ふくらはぎ(腓腹筋)
などに起こることが多くみられます。
■肉離れの原因
肉離れの要因として次のものがあげられます。
・筋肉疲労
・筋肉の柔軟性の低下
・ウォーミングアップ不足
・加齢
・水分不足
原因としては、ジャンプ、ダッシュ、ストップなどの急な動作により
筋肉が伸ばされるときに起こりやすく、筋繊維の一部が切れてしまいます。
■肉離れ対策
肉離れを起こし、適切な治療を行わないと癖になり
また肉離れを起こしやすい状態になります。
以下のようにしっかりと体をケアしていくことが大切です。
・普段からストレッチで体の柔軟性を高める
・入浴や睡眠時間を確保する
・栄養が偏らないようにする
・マッサージで筋肉疲労を緩和しておく
・運動前にはウォーミングアップを入念にしてから運動する
■初回の治療
当院では骨盤の歪み、猫背や巻き肩などの悪い姿勢が
筋肉を正しく使えない状態をまねき、症状を引き起こす要因と考えています。
まず骨盤矯正、姿勢矯正からおこない全身の骨格から整えていきます。
その後腰周囲の硬くなっている筋肉のしこり「筋硬結」にアプローチして
足の負担が軽くなったあと痛めているふくらはぎの内側(腓腹筋内側頭)
に当院独自のMPF療法で刺激を与え硬くなっている筋硬結に丁寧にアプローチしていきました。
ある程度筋肉が緩み血液循環が良くなったあと
初回の治療で痛みが3分の1に減ったとおっしゃっていただきました。
現在10回目の治療中でストレッチや生活指導も含め
無理のない範囲で継続的に通っていただいております。
今回は「肉離れ」のブログでした。
これらのつらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
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