スタッフブログ
休んでもすぐ疲れる、つらい頭痛!自律神経の乱れによる慢性疲労症候群のお話
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「休んでも疲れがとれず、頭痛がつらい」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・今年の春から仕事が忙しく人員不足で休めない
・精神的ストレスを感じることが多い
・運動不足で体重が数キロ増えた
・雨が降る前になると頭痛がする
・首こり、肩こりがつらい
■姿勢や体型チェック
・反り腰
・猫背
・O脚気味
★今年になってから部署が変わり、人員不足が続いている。
緊張感のある職場なので精神的にストレスを感じる事が多く、
上司からのプレッシャーが強い。
休みの日も仕事が気になって完全に気が休まらないとのことでした。
■運動検査
首こり、肩こりがつらく先日も寝違いが起きたというので
まず首の可動域から診ていきました。
前後、左右に首を動かしてもらったところ
前後では頭を天井を見るよう後ろに倒した時に突っ張り感が出る。
また右に振り向いたとき首筋に痛みが走り肩甲骨まで響くとのことでした。
■慢性疲労症候群とは?
慢性疲労症候群とは1988年に米国疾病対策センター(CDC)により
提唱された比較的最近の疾患です。
厚生労働省でも診断基準が設けられている疾患で
以下の特徴があります。
①説明のつかない疲労が約6ヶ月以上続き、休んでも回復しない
②風邪やウィルス感染などの症状の後に現れることがある
③集中力の低下、微熱、頭痛、筋肉痛、リンパ節の痛みなどの諸症状が現れる
④男女比の場合女性の割合が多い
■慢性疲労症候群の原因は?
慢性疲労症候群の原因はまだはっきりと解明されていません。
色々な要因が示唆されていますが、
一番の原因は「精神的ストレス」といわれています。
■初回の治療
多くの「慢性疲労症候群」の患者様にみられるのが「姿勢の悪さ」
「体の柔軟性の低下」による体の硬さです。
当院では一番の原因に自律神経の乱れが起きていると捉えています。
姿勢の悪さは、自律神経が沢山出ている背骨付近の筋肉を緊張させてしまうので
緊張により、周囲の筋肉が硬くなり神経や血管を圧迫してしまいます。
自律神経は、昼間活発に働いている交感神経とリラックスしているときに働いている
副交感神経があります。
何もないときは、この二つの神経は互いに釣り合ってバランスを保っていますが
何らかの原因でバランスが崩れると体の機能が低下し、
疲労しやすくなってしまいます
初回の治療では、特に首周り、肩周りの筋肉の硬さが目立ちました。
まず、患者様の背骨周囲の筋肉を丁寧に触察し、硬くなっている原因筋を探り分け
その中でも筋肉にしこり「筋硬結」にアプローチしていきます。
そして、骨盤矯正、姿勢矯正を行いながら骨格を整え、
自律神経に負担のかからない体へ作り変えていきます。
ある一定の深さまで指を入れていくと
僧帽筋と肩甲挙筋と後頭下筋群等にこの「筋硬結」ありました。
入念に圧迫と摩擦を入れると血液循環がよくなりました。
首の可動域も上がり、最初と比べると、半分割く軽減したとおっしゃいました。
骨盤矯正と姿勢矯正をその後行い、骨格を整え
その日はお風呂など身体を温めて休んでいただくようアドバイスさせていただきました。
2日後また経過などお聞きしたところ、ぐっすり眠れたとのこと。
その後も続けて治療をおこない、根本的に改善するため、
無理のない範囲で継続的に通っていただくことに成りました。
今回は「慢性疲労症候群」のブログでした。
これらの症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください。
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