月経前の頭痛がひどい！月経前緊張症（PMS）の頭痛の原因と治療法

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月経前の頭痛がひどい！月経前緊張症（PMS）の頭痛の原因と治療法 2021年9月11日

武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　
らいおんハート整骨院武蔵野　三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。
日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

先日いらっしゃった患者さんで
｢月経が近づくと頭痛がひどくてイライラする｣
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。

■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・年齢を重ねる度に月経前になるとイライラする
・月経前になると頭痛がひどい
・残業が遅くまであるので精神的ストレスが溜まりがち
・仕事で疲れ果てて休日は家で寝ていることが多い
・動くのが億劫で運動不足気味

■姿勢や体型チェック
・O脚
・猫背
・ストレートネック

■患者様は年齢を重ねる度に月経痛がつらくなり、
月経が近づくとイライラして、家族につらく当たってしまうとの事。
仕事も休まず夜遅くまで残業するなどの徹底ぶりで精神的ストレスが溜まり、
心身共に疲弊して、首こり、肩こり、頭痛で困っていました。
以前は出かけることが好きで良く旅行などに行かれたそうですが、コロナの影響で自粛し、
ストレス発散が難しく日々鬱々とされていたようです。

■運動検査
当院に初めて来院されたときは、頭痛がつらいと訴えていました。
ストレートネック気味だったのでまず首の可動域から詳しく診ていきました。
上下左右に首を自由に動かしてもらうと首周りの筋肉がとても硬く、
動かしにくいとおっしゃいました。
普段、肩甲骨と肩甲骨の間が特に凝るそうで触って見ると筋肉のしこり「筋硬結」がみられました。
また疲れがひどいときは寝違えも起こすとの事でした。

■月経前症候群（PMS）とは？

女性が排卵を終え月経が始まるまでの１４日間（２週間）の黄体期に起こるといわれています。
一説では黄体期には「エストロゲン」と「プロゲステロン」が多く分泌。
黄体期の後半にはこの二つのホルモンの分泌が急激に低下しまう。

それによってホルモンバランスが崩れ症状を起こすといわれます。
またホルモンはストレスの影響をとても受けやすいので
ホルモン低下が原因とはいい難く多くの原因が関係しているといわれています。

黄体期に分泌されるホルモンには様々な症状を引き起こします。
ホルモンの働きで、水分を体外に排出しにくくなるので、むくみやすくなったり、
乳房が痛くなったり、頭痛が起こったり、全身が重だるくなったりします。

精神的な症状では
・イライラ
・抑うつ
・不安
・ぼーっとして集中できない

身体的症状では
・乳房が張る
・頭痛
・むくみ
・腰痛
・体重が増える
・眠気
・だるい
などの症状があります。

■月経前症候群（PMS）を誘発するもの
・精神的ストレス
→過酷な労働、仕事環境の変化など

・性格
→几帳面な性格で完璧主義

・食生活の乱れ
→偏った食事やアルコール、タバコ、カフェインなどの摂りすぎ

・疲労、睡眠不足などによる自律神経の乱れ

■初回の治療
女性ホルモンと自律神経は脳内の同じ部分で調節されています。
自律神経の乱れが大きく関わっていると当院では考えています。
まず問題なのが姿勢です、現代ではPC作業、
スマホ操作などで首にかかる負担がとても大きいです。
首から背骨からは自律神経が沢山でているためこの部分の筋肉が硬くなると
血行が悪くなり神経も圧迫されて様々な症状が起こります。

当院では、首、背中周辺に刺激を与え血行を良くしていきます。
そして骨盤矯正で全体の骨格を整え再発しにくい身体をつくって行きます。

◎この患者様は首こり、肩こりがひどく頭痛も誘発していたため、
首周りと背中の筋肉の硬さを当院独自の手技療法MPFで取り除きました。
そして骨盤矯正を行い全身の骨格を正しい方向へ導きました。

最初の治療で首こり、肩こり、頭痛も半分近く軽減したとおっしゃっていただきました。
全体的にまだ症状が強いので、無理のないペースで継続的に通院していただいております。

月経前症候群（PMS）も少しづつ軽くなっているとの事、
気持ちも大分楽になったといわれています。

今回は「月経前症候群」の記事でした。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください！！

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