スタッフブログ
産後の首こり肩こりがつらい!産後の症状でお悩みの方へ!!
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から徒歩20分。平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
先日いらっしゃった患者さんで
「子供を産んでから首こり肩こりが前よりつらくなった」
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。
■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・昔から首こり、肩こりに悩んでいた
・育児のストレスでたまに頭痛がする
・育児に追われて運動不足気味
・育児で睡眠不足気味
■姿勢や体型チェック
・猫背
・顎を突き出すような姿勢
・O脚気味
■運動検査
まずベッドの真ん中に座っていただき、首の可動域をみていきました。
上下左右に首を動かしていただくと、左右に動かした時に首筋の突っ張り感と
肩甲骨の間に鈍い痛みを訴えました。
最近は寝違えを起こしたとのことでつらい首こり、肩こりを訴えていました。
■産後の首こり、肩こり
産後のお母さまで首こり、肩こりを訴える肩がとても多くいらっしゃいます。
子育てや家事など様々なことをこなさなければならないため
ご自分の身体をケアする時間が少なく症状が慢性化する傾向があります。
■産後の首こり、肩こりの原因
・産後の骨盤の歪み
→妊娠中には骨盤を広げ子供を育ちやすくするのと
産道を通りやすくするために「リラキシン」というホルモンが分泌さます。
それによって骨盤をつないでいる靭帯や関節が緩みます。
産後2~3ヶ月でゆっくり元の状態に戻りますが
姿勢が崩れたりした状態でそのまま生活していると骨盤が歪んで
肩こり、首こり、腰痛などの症状がでやすくなります。
・育児による睡眠不足
→赤ちゃんの睡眠時間は2時間くらいで起きたり寝たりを繰り返すため
お母さんがその都度世話をしなければならず十分な休息をとることができません。
・授乳時の姿勢
→授乳時の姿勢が悪い状態ですと抱っこや授乳で
身体にかかる負担が大きいため、首、肩、腰などに支障をきたします。
筋肉に負担がかかれば血行が悪くなり、硬くなって、凝りがひどくなっていきます。
・精神的なストレス
→育児に追われることで十分な休息も取れないため
疲れがたまり精神的にもストレスを受けてしまいます。
それによって自律神経の乱れも生じ自律神経が沢山通っている
背骨周りの筋肉が硬くなり首こり、肩こり、背中が凝りやすくなります。
★当院では、凝りの原因になっている原因筋を1㎜単位で探り分け
凝りの原因になっている筋肉のしこり「筋硬結」に直に刺激をいれていきます。
筋硬結に圧迫摩擦を加える事により、
血液循環が良くなりつらい首こりなどの症状も改善していきます。
また産後で歪んだ骨盤を当院の骨盤矯正で整えて
正しい筋肉が使えるようにしていきます、
また体幹を支えているインナーマッスル(深層筋)を鍛えることで
凝りや痛みが出にくい体作りを根本から改善していきます。
当院の骨盤矯正は音を鳴らすようなものではなく
筋膜リリースといって筋膜を柔らかくし滑りを良くする方法ですので
体に対する負担が少なくしかし効果は大きく期待できます。
■初回の治療
まず、「凝り」と「痛み」の原因である筋硬結を丁寧に探り分け
直に刺激を加えていきます。
患者様は首を支えている筋肉の一つである肩甲挙筋に問題があり
筋肉が骨に付着する部分、起始と停止に硬い筋硬結がありました。
少しずつ刺激を加えていくうちに柔らかく成っていくのが本人も
分かるくらい変化していきました。
その後骨盤矯正で骨盤周りの筋肉を緩め、インナーマッスルを鍛え
重心がしっかり体の中央に乗るようになり歩くのも楽になったと実感していただきました。
初回は変化はでるもののまた症状が戻りやすいので3日後に
来院していただき、生活指導も含めて無理のないペースで通っていただくことに
なりました。
今回は「産後の首こり、肩こり」のブログでした。
このような症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
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