武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　
らいおんハート整骨院武蔵野　三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。
日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

先日いらっしゃったお子様の患者さんで
「首こり、肩こりがつらく勉強に集中できない｣
などの諸症状を訴え来院された方がおりました。

■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。

・スマホやゲームをしている時間が長い

・コロナの影響で外で遊ぶ機会が減ったので運動不足気味

・首こり、肩こりがつらい

■元々外で遊ぶのが好きだったのですが、コロナの影響で外出を控えるようになったため、

家の中でゲームやスマホを使う機会が増えたそうです。

夢中になると時間が過ぎているのを忘れ、休憩無しで三時間近く遊んでいることもしばしば。

気が付くと姿勢が猫背になっており、最近では勉強も忙しく疲れが溜まると首こり、

肩こりがとにかくつらいので困っていました。

■運動検査
首こり、肩こりの症状が重いので、首の可動域をチェックしました。

上下、左右に首を動かしてもらい、動かしづらさや突っ張り感が無いか診ていくと

一定のところで突っ張り感を感じるとの仰せ。

特に肩甲挙筋に違和感を感じていました、

また常に猫背でいるため前鋸筋にも影響を与え、呼吸しづらそうでした。

■悪い姿勢がもたらすもの
・頭痛、首こり、肩こり、腰痛
→よっぽどの事がない限り、子供がそのような症状を訴える確率は低いでしょう。

ですが姿勢が悪くなれば、無理な体勢を維持し続けるため筋肉への負担がかかって硬くなります。

それによって血行不良になり症状を引き起こします。

首や背中には自律神経が沢山分布しているので

ひどくなると自律神経の乱れを起こし失調症にも成りやすくなります。

またリンパの流れも悪くなるため老廃物の排出もできにくくなるので疲れやすくなります。

・怒りっぽくなる
→姿勢の悪さによって前鋸筋や呼吸筋などが硬くなると呼吸がしづらくなります。
呼吸がしづらくなると交感神経優位になるため、常に体が緊張状態に成ってしまいます。

それによって感情のコントロールがうまくできず怒りっぽくなるといわれています。

・集中力がもたない
→姿勢の悪さによって体の様々な部位に負担がかかるため全身へのストレスが増加してしまいます。

首こり、肩こり、腰痛などを引き起こし、脳への血流も悪くなって集中力が落ちてしまいます。

正しい姿勢をとれれば、呼吸筋が働きやすくなり、

酸素も沢山取り込めるようになりますから脳も活性化されて集中力が保てるようになります。

・肌荒れや太りやすくなる
→姿勢の悪さは血行不良をおこすため肌に必要な栄養がいかなくなり

肌荒れを起こしやすくなります、

また姿勢の悪さによって体幹の筋肉も動かしづらく成り、

老廃物も溜まりやすく新陳代謝も低くなり、太りやすい体質になります。

★現代の子どもたちはスマホやゲーム、また勉強も昔から比べると過酷になっているため

どうしても姿勢が悪くなりやすい環境で生活しています。
それ故、子供のうちから正しい姿勢を維持していくことが大切です。

■初回の治療
初回の治療ではまず、首周り、背中の筋肉を丁寧に触っていくと

筋肉のしこり「筋硬結」がみられたので原因筋を１mm単位まで探り分け

しっかりと筋硬結に刺激を加えていきました。

柔らかく成ってきたところで、骨盤矯正と姿勢矯正を行い全身の骨格を正しい方向に導きます。

初回の治療では、首こり肩こりの辛さは半分近くまで減ったとおっしゃっていただきました。
ただし、姿勢は気を抜くと猫背に戻ってしまうので生活指導も含め

無理のないペースで継続的に通って頂いております。

今回は「子供の骨盤矯正、姿勢矯正」のブログでした。

上記のようなつらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください！！

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