武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら　らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から徒歩20分。平日・土曜日ともに２０：００まで診療しています。
日曜・祝日は１７：００まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。

 

先日いらっしゃった患者さんで

｢お酒を飲むと頭が痛くなる｣

などの諸症状を訴え来院された方がおりました。

 

■お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。

・空腹時にお酒を飲んだ

・最近長時間の仕事で寝不足、疲労が溜まりがち

・仕事が忙しいので食事が不規則

 

■姿勢や体型チェック

・猫背

・足がむくんでいる

・歩くと左右に重心が揺れる

 

 

■なぜお酒を飲むと頭痛がするの？

お酒は胃に入った後、ある程度分解されるとアルコール成分が肝臓で分解されます、

肝臓では、まずアセトアルデヒドという物質に分解され、そのあと酢酸という物質に分解されます。

このアセトアルデヒドには毒性があり、大量に飲酒すると分解が間に合いません。

これが血中に出てしまうため、頭痛、吐き気を引き起こします。

 

不純物が多く含まれている、ビール、日本酒、ワインは頭痛になりやすく、

頭痛になりにくいお酒は、蒸留酒と呼ばれるブランデー、ウィスキー、ウォッカといわれます。

 

また、お酒を飲むと利尿作用によりおしっこが出やすくなり、

体内の水分が外に出る分、脱水症状を引き起こしやすくなってしまいます。

アセトアルデヒドを分解するには水分が必要不可欠なので、

脱水状態が続くと頭痛になりやすいのです。

男女で個人差はありますが、ビール１本を分解するのに男性は２時間、

女性は３時間くらいかかります。

 

 

■お酒で頭痛を引き起こさないために

・水分を多くとる

→利尿作用で脱水症状を引き起こしやすくなるので水分を多めに取りましょう。

水分を多く含んだキュウリやレタスを食べるのも有効ですし、

スープやみそ汁を飲んでおくのも効果的です。

 

・適量を心がける

お酒の適量は次の通りが良いとされています。

・日本酒→一合

・ビール→中びん一本

・焼酎０．５合

・ウィスキーダブル1杯

・ワイン→１/４本

・缶酎ハイ→一缶

 

・ビタミンB、タウリンが多く含まれている食品をとる

ビタミンBやタウリンにはお酒を分解する成分が含まれているので積極的に取りましょう。

ビタミンBを多く含む食品は豆類、キノコ、レバーや豚肉に多く、

タウリンはシジミ、ハマグリ、イカ、タコなどに含まれています。

 

・ペースをまもる

急激にアルコールを摂取すると分解するスピードも追いつかなくなり頭痛の原因になります。

飲むペースもゆっくりにして、チェイサー（水）などを用意して

こまめに水分を摂ることで血中アルコール濃度も濃くならずに済みます。

 

 

■お酒で引き起こす頭痛の種類

・偏頭痛→頭の片側に起こり、うずくようにズキンズキンと痛みます。

めまいや吐き気をともない。音、光の刺激で悪化することがあります。

 

お酒を飲んで引き起こす頭痛の中で一番多いといわれます。

・群発性頭痛→男性に多いといわれ、目の奥をえぐられるような痛さで耐え難い痛みと言われます。

 

 

■頭痛の治療

当院の頭痛治療は医学的・科学的・生理学的根拠に基づき

マッサージのように一時的にこりをほぐすのではなく、

様々な手技を通して骨格や骨盤まで矯正して正しい姿勢へと導きます。

痛みのある患部だけでなく、その根本の原因となる筋肉にダイレクトに働きかけるので、

効果が持続し、再発しにくい身体へと変化していくのです。

 

当院は頭痛治療に対してMPF療法、骨盤矯正、トリガーポイント鍼を通して

根本的に改善していきます。

病院へ行っても症状が良くならない方、薬を飲んでいるときは痛みが抑えられていても

根本的に痛みが改善しない方は是非当院にお越しください。

 

当院のHPはこちら

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