スタッフブログ
気象病と体の関係!頭が痛い腰が痛いとお困りの方へ
らいおんハート整骨院武蔵野
柳沢 関前 八幡町 田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
『気象病 腰痛 肩こり 頭が痛い 筋肉痛』でお困りの方に
先日いらっしゃった患者さんで
「天気が悪くなると体の調子が悪く頭が痛い」
と訴え来院した方がおりました。
お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・乗り物酔いしやすい。
・もともと体温が低く疲れやすい
・在宅ワークでエアコンにあたり外にあまり出ていない。
■姿勢や体型チェック
・巻き肩
・足の小指側に重心が傾いている
・猫背
■気象病とは
近頃認知されてきている病名の中で気象病があります。
気象病は“天気痛”とも言われ天候、気圧の変化によって起こり、
梅雨の時期や、季節の変わり目、台風が多い時に起こりやすいといわれます。
最近では台風の発生や低気圧など気圧の変動に悩まされる人も増えてきました。
また暑い季節とコロナ、オリンピック開催に近づいて家から出ない人も多くなり
冷房や扇風機などの当たりすぎの生活になっている人も多くなりました。
そのことによって気象病でない人が気象病様の症状を起こすことも
深刻化されています。
■気象病で起こる主な症状
・頭痛(こめかみやオデコ)
・めまい(回転性のめまいや目の奥の痛みも発生することも有ります)
・吐き気
・肩こり
・腰痛
・神経痛(気圧の変化により残っていた損傷部・古傷が反応して起こります)
などなど
これらの症状の原因になっているのは自律神経の周辺を硬くしている筋肉にあると
考えられています。整形外科や神経内科などの先生にとりあえずと
お薬を貰った方も少なくありません。
薬でどうにもならに場合だと、原因は「筋肉」である可能性は高いです。
■気象病の原因とは?
気象病の主な原因は次の2つといわれています。
①耳の器官である気圧のセンサーでが過剰に反応。
↓
自律神経が乱れることで、様々な症状を引き起こします。
②低気圧になる事で耳の機関に溜まっている水分が膨張。
↓
神経が圧迫される事で痛みが発症、血管を圧迫し血行が悪くなる。
↓
頭痛、肩こり、腰痛の様々な症状を引き起こす。
■気象病を乗り切る3つの対策
気象病の対策は、自律神経を整える事が何より大切です。
毎日の習慣が自律神経の障害を生み出してしまいます。
血流を安定させることで身体の元の戻ろうとする回復力が養われます。
③ぬるめの入浴でリフレッシュ
身体には食物を栄養に変える「酵素」が存在しこれを活性化させてくれるのが
体温や血流になります。表面から体温を挙げていきましょう。
④白湯など暖かい飲み物を1日に3~4回飲む
体内温度を安定させることに繋がります。
運動検査
頭を天井を見るようにゆっくり上げていくと痛みが首筋に走りました。
また右に振り向いた際も45°くらいで左に振り向いた際も50°くらいで違和感と鈍い痛みがありました。
初回の治療
在宅ワークで運動不足がちという事も有り、
首周りの筋肉がかなり硬いため、
首周りの筋肉の張りのある部分を細部に触り分け刺激をいれていきました。
施術後には首も両側で90°以上振りきやすくなり変化がありました。
痛みの度合いも最初の痛みを10とすると10→6の変化がありました。
しかし、猫背気味の姿勢と足が外側に開きがちでしたので
骨盤矯正も含めて自律神経を整える生活指導をさせていただき、
しばらく日を詰めて通っていただくことになりました。
継続の治療
骨盤矯正とMPF療法を継続的に行う事で頭痛も出にくくなりに、
痛みも弱くなっていきました。
5回目の治療が終わり痛みの度合いも10→3まで
減り日常生活で困ることはなくなりました。
現在は、ストレッチや軽い運動もすすめ予防を行い、
患者さんの症状、お体の状態に合わせた通院ペースで
無理なく通って頂いております。
これらの症状でお困りの方や近くに困っている人がいる方
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