ストレートネック
らいおんハート整骨院武蔵野　

柳沢 関前 八幡町 田無　武蔵関　三鷹　吉祥寺　関町で

｢首を動かすのが辛い。」とお困りの方に

先日患者さんで｢首の痛みで首が曲がらず後方確認も

ままならない。」と訴え来院した方がいらっしゃいました。

お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。

運動検査
首の痛みで振り返り動作ができない。
上向くのも痛みでるが振り返りよりは
動かしやすいとのこと。
首を回すことができない。
ずっと同じ姿勢が難しいとのこと。

姿勢・体型のチェック
ストレートネック、猫背、両肩が上がっている

1週間ほど前から首に痛みがあり、

朝に痛みがます動かせなくなったとのこと。

普段から猫背なこともあり肩こりも頻繁にでていたとのこと。

仕事がデスクワークなのもありストレートネックの姿勢が

首の負担になりやすいことから

この症状を起こしている要因は【ストレートネックからくる首の痛み】であると判断しました。

初回の治療
まず、首の痛みを訴えているため、視診、運動検査から首と背中を

含めの全体的な確認を行い、肩甲挙筋に原因筋を確認し、局所的に刺激していきました。

ストレートネックは、「スマホ首」とも呼ばれており、スマホの使いすぎ、

長時間のデスクワーク、高すぎる枕を使っているなどが原因とされています。

両肩が上がっていることから、普段から猫背により常に首、

肩の緊張してることから肩こりになりやすいと考えられます。

身体全体のバランスの不安定感を身体の土台である骨盤周りの筋肉の緊張を

取るために骨盤の矯正を行い、さらに、猫背なので背中の筋肉もバランスよく

使えるようにすることで背中への負担も軽減していきました。

【肩甲挙筋】と【頭半棘筋】、【頭板状筋】にアプローチをすることで

首の痛みは軽減しましたが、昔から猫背なこともあり

仕事による負担が背中にかかってしまい再び首の痛みの原因にもなるため

継続的な治療を行っていく必要があります。

治療後に痛みが軽減したとしても一時的に痛みが減るのですが、

筋肉の性質上数日経てば元に戻ってしまいます。

首の通る神経を圧迫してしまい手足や痺れが起きること、

ひどくなると首を通る神経を圧迫しひどくなると

椎間板ヘルニアになってしまう可能性もあります。

また首には脳と身体をつなぐ自律神経も通っているため、

ストレートネックにより圧迫されてしまうと

不眠や不安感などといった自律神経失調症のような症状があらわれるのともあります。

まずは、痛みが再発しないために首の痛みを改善する必要があります。

筋肉を使えるようにするために、ストレッチやトレーニングなど指導していきます。

首の痛みを繰り返さないための身体づくりとケアを行うことになりました。

現在5回ほど通っていただき、

首を動かすときの痛みは軽減されていて、少しずつ改善してきています。

継続の治療

首の痛みの症状は、最初の痛みがなくなったことで

可動域も出てきたが、まだ動かす時に少し痛みがでてしまうとのこと。

症状はとれてきているが、筋肉の再生ができていない為症状が残ってしまっています。

ストレートネックによる首の痛みは、ご自身でやっていただくストレッチと

トレーニングがとても重要になってきます。

ストレートネックによる首の痛みを繰り返さないために

普段から姿勢を気をつけることが必要です。

再発防止のためのトレーニングを行いながら予防と猫背による姿勢不良も

原因の1つですので平行して治療を行っていきます。

このような症状でお困りの方など

気になる方はこちらから

↓↓↓↓↓

当院のHPはこちら

https://lionheart-seikotsuin-musashino.com/

ネット予約はこちらから

https://airrsv.net/lionmusashino/calendar

◎最寄り駅からお越しの方へ　こちらのバス案内から

https://lionheart-seikotsuin-musashino.com/blog/1777/