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「肩が痛くて腕が上げられない」でお困りの方
らいおんハート整骨院武蔵野 「肩の痛み・・・肩が痛くて腕が上げられない」 整体院 鍼灸院
らいおんハート整骨院武蔵野
柳沢 関前 八幡町 田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
「肩が痛くて、上げ下げができない・・・ 荷物が持ち上げられない」
でお困りの方に
2週間前に、
来院した患者さんの中に
「肩が痛くて辛い」と訴えた方がいらっしゃいました。
お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・肩の上げ下げができない
・肩が痛くて荷物を持ち上げられない
・腕を上に挙げた状態でキープができない
・寝返りがうてない。痛めている方の肩を下にすると痛みが走る
・仕事中にパソコンの上に腕を置いているのが辛い
姿勢・体型のチェック
デスクワークで更に在宅勤務が増えている為、姿勢が猫背になっている時間が多く、運動する機会が出社をしていた頃に比べて少なくなっているために運動不足になっている結果から、首や肩の筋肉が硬くなってしまっている事が今回の痛みの原因であることが考えられます。
実際に触ってみると「三角筋」や「棘下筋」といった総称してローテーターカフと呼ばれる筋肉が傷めている事が
分かりました。
運動検査
肩を真横から上に挙げる動作が30°までしか挙がらず、肘を曲げた状態で背部の方に腕を動かす動作も
10°程しか動きが出ませんでした。
この様に生活背景、運動検査から今回の患者さんの症状の原因は
「肩周りの筋肉の緊張から起こる肩関節周囲炎」と判断しました。
肩関節周囲炎とは
関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱、筋肉などが炎症を起こすことにより肩関節の周囲に痛みが出る
症状のことを言います。
今回の場合ですと「筋肉」の炎症が一番の要因と考えられます。
不良姿勢を長時間とり続ける事や、運動不足、片側の肩に過度に負担がかかっている事が要因で
起こる可能性があります。
症状として
・夜間痛(夜寝る際に痛みを感じやすい)
・肩が痛くて上げ下げができない
・最初は軽い痛みからどんどん強くなっていく
肩関節周囲炎になりやすい人の特徴
1、加齢による筋組織、腱の老化
2、骨盤の歪みや猫背の姿勢が長時間続く事
3、運動不足
初回の治療
筋肉の緊張が強いため、筋肉の動きをしっかり出すために柔軟性を上げ、硬くなっている筋肉の部分を
緩めていく必要があります。
その為に、痛みの原因の筋肉と考えられる場所を特定し、当院独自の技術→MPF療法を施術でおこなった事で、肩の動きが横から真上に挙げる動作が、30°→100°まで挙げる事ができました。
肘を曲げて背部の方に腕を動かす動作も10°→30°まで開く事ができました。
痛みのペインスケールも10→4までになり、痛みはまだ残りますが痛みと動きの改善が見られました。
継続の治療
前回の施術後、仕事で長時間同じ姿勢が続いたことから痛みの強さは一番最初の痛みより軽減されているが
肩の動く範囲が少し狭くなっていました。
施術をしてから、治療の間隔や姿勢の取り方で痛みや肩の動かせる可動域が狭くなってしまう可能性はあるので、仕事の合間でできるストレッチ指導やタオルを使ったトレーニング指導をおこないました。
また、前回に続き猫背矯正を行い姿勢の根本改善を目指しています。
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