スタッフブログ
腰だけじゃない!意外と多いぎっくり背中!
らいおんハート整骨院武蔵野
柳沢 関前 八幡町 田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
ギックリ背中でお困りの方に
先週いらっしゃった患者さんの中に
「ギックリ背中」の方がいらっしゃいました。
その方の症状は
・屈んだだけで背中に痛みがでる
・じっとしてても背中がじわじわ痛い
・段々痛みが減ってきたと思ったら動かしたときまた痛くなる
・寝るとき違和感があって寝づらい
・朝起きたとき背中にズキッと痛みが走る
・どんな姿勢でいればいいかわからない
などなど
たくさんのお悩みを抱えておりました。
その方の生活背景は
長いこと在宅でのデスクワーク
運動不足
休憩をとっても基本動くことはない
痛いときは極力動かない安静にしている
土日も家から出ていない
睡眠時間は6時間は取れている
コリはあるけど今までそこまで痛くなったことがない
比較的誰にでも共通してありそうな生活背景です
この患者さんはたまたまその日片付けをしていて
床にあった少し重たい荷物を持ち上げようと
背中に力を入れたことで痛みが出てきてしまいました。
正常な筋肉の状態、柔軟性があり筋力もついている状態で
あればいためることはなかったかもしれません。
ただ日々の仕事のストレス、長時間の同じ姿勢など
筋肉に循環不良を起こし徐々に緊張が抜けなくなってしまう
状態が延々と続くことにより正常な可動域から
逸脱し180度動く関節が半分の90度やそれ以下の状態
であれば些細な動きで炒めてしまうことがあります。
今回はギックリ背中ですが、これは腰や肩、首の寝違えにも
共通して起こることです。
場合によっては慢性的に血流障害を起こしているだけで
深部の筋肉が悲鳴を上げ痛みを感じることもあります。
ただこの状態は1週間2週間で出来上がるものではなく
数年、数十年単位で積み重なり起こることもあります。
普段から少しの間ウォーキングしてる、ストレッチも
欠かさずやっているという方でも痛める場合があります。
共通して多いのは筋肉を意識する、筋肉が伸び縮みして
しっかり収縮できている感覚がなくただ歩く、ストレッチの
動きを真似る意識しているのは回数のみという方に
多い傾向があります。良いストレッチでもやり方
のみでしっかり効いている感じがしなければ
効果は思ったほど出てくれません。
意識することでその効果にはかなりの差が現れます。
状態によりますがストレッチ、柔軟を一生懸命やると
徐々に痛みが引いてくる、湿布などで様子を見ていると
落ち着いてきて治った!と思われることがありますが、
痛めてしまった筋繊維、筋軟化、硬結と言われる状態は
それだけでは改善していきません。
むしろそのまま放置していると別の筋肉の動きを
妨げ様々な所に負担を集中させ別の痛みを引き起こす
原因となることがあります。
ですので外部からの刺激、筋緊張の緩和やバランスを
取ることにより根本から改善させることができます。
今回の患者さんは左の背中、胸椎の4,5番の高さで
最長筋と呼ばれる筋肉の内側を痛めていました。
初回の治療でそこを重点的に治療し
痛みの緩和と可動域を改善させることができました。
最長筋は骨盤付近の大分下のあたりから首の付根まで
背骨を支えるためについている大きい筋肉です。
ですので2回め以降の治療では骨盤矯正と
頸部、首の筋肉、骨盤周囲の筋緊張を和らげ
骨盤の位置、背骨の歪みを整え繰り返さない事を
目標に治療をさせていただきました。
現在4回目の治療ですが当初の痛みはなく
背中にたまに違和感を覚える程度にはなってきました。
日々の仕事のストレスが減るわけではないので
日常でのストレッチ、姿勢の指導など含め
かかるストレスから軽減させていけば
繰り返さない柔軟性のある背中にすることができます!
特に大事なのがはじめに出ている痛み
ここを早めに取って改善させなければ
周りの緊張を亢進させ更に治りづらい
背中になってしまうので、気になる方
ギックリ背中かも、ギックリ背中になりそう…
という方がいれば早めの受信をおすすめいたします。
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