らいおんハート整骨院武蔵野　

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｢歩く時に腰の痛みと足先の痺れで歩けない｣とお困りの方

先日患者さんで

｢20メートル程歩くと足や腰が痛くなり困ってる」

と訴え来院した方がいらっしゃいました。

お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。

5年前から腰痛があったが、治療はせずそのまま放置していた。

何もない所で転んだり、つまずいたりすることがある。

昔に比べて運動をしなくなり身体が硬くな多様な気がする

あるｊ￥

運動検査

仰向けで膝を伸ばした状態で足をあげていただきいつもと

同じ痺れがでることを確認しました。反対側は症状はなく。

歩行動作や、直立時にも痺れと痛みがありました。

姿勢・体型のチェック

極度の反り腰が著名であり、右肩が下がっていて左肩の上りが目立つほどであった。

歩く度に足が上がってこない為、モモの筋肉が弱い事の考えられた。

またガニ股での歩行が癖になっていたため、内側のももの筋肉の萎縮がみられました。

両足を揃えて立って頂き足の裏で重心の測定を行い、

外側とかかとに重心がかっているとこのとを確認しました。

客観的に見ても足の外側にのっているのと、聞いたところによると

普段履いている靴が外側が刷れることが多いとのこと。

股関節から足首にかけては外側に開いていて

【ガニ股】状態になっていました。

これらのアライメント異常が重なり、

今までに膝や股関節など足含めた怪我を多くする繰り返す傾向にあるりました。

重心が不安定・骨盤周りの筋肉が緊張することで切り返しの動きや

前後の動きで足首や膝周りなどの関節の安定を支配する機能の低下にもつながります。

これらの評価からこの症状を起こしている要因になるのが、

【反り腰での坐骨神経に直接かかる負担】であると判断しました。

また痺れや痛みの出るところから坐骨神経痛である事が分かりました。

初回に行った治療

腰の痛みを訴えているため、視診、運動検査から背中から腰、

殿筋と全体的に確認を行い、右の最長筋に原因筋を確認し、

局所的に刺激していきました。

また骨盤の不安定からくる重心のかかり方や、そこからおこる骨盤周りの筋肉の緊張を

取るため骨盤の矯正を行いかかと外側にあった重心が前側の真ん中の

ところに重心をもってくることでバランスよく筋肉を使えるよう矯正を行いました。

そうすることで腰への負担も軽減していきました。

この段階で腰の痛みと足の痺れも軽減しましたが、

日常生活などのあらゆる負担が腰にかかってしまい痺れの原因にもなるため

継続的な治療を行っていく必要があると判断しました。

しかし治療後に痛みや痺れが軽減したとしても一時的に

改善しているだけのことが多く、筋肉の性質上数日経てば

元に戻ってしまう可能性が高いです。

筋肉をストレッチやトレーニング、日常生活の指導など細かく行い

同じ症状が繰り返さない身体を作っていくということになりました 。

継続の治療

約5回ほど通って頂き、歩けない程の痛みは無くなりますます

改善に近づいております。

しかし腰の痛みと足の痺れの症状は軽減されているが、

まだ仕事の後に痛みと痺れがでることがある点も踏まえ慢性度が高いこともあり

継続の必要性を感じました。症状はとれてきているが、

筋肉の再生ができていない為、これからまた同じような症状が

出てしますことを予測し患者さんと無理をしないように最善を尽くして

通ってい頂いております。また、予防として自宅でのストレッチと

トレーニングを行いながら予防と治療を平行に行っていく事になりました。

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