スタッフブログ
椎間板ヘルニアによる腰の痛みに長くお困りのあなたへ!
らいおんハート整骨院武蔵野
柳沢 関前 八幡町 田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
「昔からヘルニアで辛い腰痛に
悩まされている」とお困りの方
先日いらっしゃった患者さんで「数日前に腰が痛くなり、
仕事もまともにできなく足まで痺れる」と訴え
来院した方がおりました。
お話を聞かせて頂くと、このような症状と背景がありました。
・1日に1箱以上タバコを吸う生活を10年以上送っている
・学生時代よく腰が痛くなり部活に参加でき無いことがあった
・時々、坐骨神経痛のように腰から右足の先の方まで痺れと痛みを感じる
・数ヶ月前まで 、趣味でバスケットを行っていたが腰痛が出始めて一時中止している
・寝る時は腰が痛くならない様に横向きで寝ている
・1年前に整形外科に行き「腰椎4.5番の椎間板ヘルニア」の診断を受けた。
から徐々に痛みが出てきて、今月から仕事が忙しくなり同じ時期に腰痛揉ましたため整骨院に来院した。
運動検査
坐骨神経痛の症状も見るべく仰向けで膝を伸ばした状態で、
股関節から動かすようにまっすぐ足を挙げていく 70~°80°くらいで
少しずつ痛みや痺れが出てきた。
また仰向けの状態で横になると腰が痛くなったため
うつ伏せのチェックを行った。
うつ伏せで膝を伸ばし足を挙げると
右足は30°で腰の痛みを訴えた。
左足は45°から骨盤が浮きはじめ対側の腰に痛みがでました。
姿勢・体型のチェック
反り腰のため寝るときの姿勢も制限されるほど
強く反りを作っていました。
また、仕事の関係で下を向く作業が多いため
首から背中の筋が硬くなり猫背と巻き肩がみられる。
椎間板ヘルニアとは
ヘルニアとは、体内の臓器が元の位置から
飛び出してしまった状態をいいます。
椎間板ヘルニアは、背骨(椎骨)同士の間にある椎間板が
変質、劣化したり、椎間板内の髄核というゲル状の組織が
飛び出し神経で炎症を起こりするものです。
また発症の要因として腰椎にかかるストレス、喫煙、姿勢など
が主に挙げられます。 椎間板ヘルニア自体は整骨院では
完治させることは難しく、オペを必要とするパターンもあります。
しかし予防と痛みの改善を行うのであれば整骨院をお勧めします。
実際に椎間板ヘルニアが痛みを出しているのではなく周囲の組織が、
炎症で痛みを起こしているため椎骨の圧迫を軽減させることで
症状も改善します。圧迫を避けるべく多裂筋・最長筋などといった筋肉を緩め
腹筋部分の筋肉を鍛えることでヘルニアでの痛みの根本改善を行うこともできます。
そのため、この方の腰痛の原因となっている筋は「腰部多裂筋」でした。
初回に行った治療
まずは日常生活で困っている「痛み」を改善するために、
痛みの出ている筋肉の緊張の強き部分をこまかく触り分け
刺激をいれていきました。
施術後にはうつ伏せで足を挙げると両足10°ずつ上がるようになり
変化がありました。痛みの度合いも最初の痛みが10としすると
10→8の変化がありました。しかしもともとの慢性的な姿勢からの腰痛
でもあるので1度で痛みを改善する事は難しいため
これから少しの間、日を詰めて通って頂くことになりました。
継続の治療
腰の筋肉の緊張から反り腰が強くなり骨盤や背骨の歪みを
出しているため骨盤の矯正を行い改善に努めて行くことに
なりました。7回目が終わり最初の痛みの度合いが10→3まで減り
日常生活で困ることはなくなりました。しかし継続的に行う
ことで根本的に改善する事ができ、それからは予防を行いなが
患者さんの要望と症状にあった通院ペースで無理なく通って
頂いております。現在はバスケットを再開できるように
日々頑張っております。
このような症状でお困りの方など
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