スタッフブログ
朝辛い!背中の痛み!!でお困りのあなたへ
らいおんハート整骨院武蔵野
田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
「朝辛い!背中の痛み」でお困りの方
先日いらっしゃった患者さんで
じっとしていても辛く、手を伸ばす持ち上げるなどの動作で痛みがあるとのこと
特に右の肩甲骨の内側が痛みが激しく出ていました
・普段からずっと首肩背中が凝っていた
・テレワークで姿勢が良くない
・自宅にいる時間が長い
・パソコンやスマートフォンに向かっている時間が長い
・背中が攣ることがあった
・痛くなってから何をしても変わらない
・良く猫背と言われる 背中が丸いと言われる
このような症状と背景がありました
お話を聞かせていただき
運動検査
正確な関節の可動域を確認
生活背景や姿勢
現在のお体の状態
を確認し原因となっているものは様々ありますが
痛みを出すもとになっていたのは
「菱形筋」でした!
この筋肉は猫背や背中がまるくなる事で
テンションがかかり強く凝り固まってしまいます
手を伸ばして物を取ろうと持ち上げた際に背中に引き伸ばされる力と
肩を下に引き下げる力が加わりこの筋肉で強く踏ん張ろうとしたとき痛めたようです。
手を伸ばそうとすると痛い
重い物を持ち上げようとすると痛み
着替えで袖に手を通す際にも痛み
深呼吸したときにもズキっと痛みが走る
などの症状がありました
(痺れは特に見られない)
初回の治療時
痛みの強い肩周辺の筋肉を緩める、菱形筋を緩めることで痛みが
緩解し可動域も改善しました。手を伸ばすときの痛みは半分以下になり重い物を
持ち上げようとすると走る痛みに関しては残っているようでした。
座って痛みを軽減させようと背中を丸める(疼痛抑制姿勢)と
肩甲骨の内側縁より内側の腸肋筋の所で痛みが発生したので
その腸肋筋に沿って治療を行い持ち上げた際の痛み以外では痛みが
ほとんど見られなくなりました。
2日後来院された際
痛みが当日と次の日の朝は楽だったが、夜くらいから痛みが最初程ではないが
出始め来院時には猫背状態で菱形筋の走行に沿って痛みが出ている様子、
右の背中の奥、深いところに鈍痛のようなものがあるとのことでした。
特に次の日お仕事の最中パソコンを使っていて、夕方夜にかけてじわじわ痛みが
発生した様子。緊張具合を見ても局所的に緊張が強くなっており中の血管や神経を
圧迫することで阻血性の痛み、筋自体の防御反応、収縮時の痛みが
合わせて出てきているようでした。
続けて、骨盤矯正を行い骨盤の周囲から腰、背中にかけての緊張をほぐしより深くにある
筋繊維を狙い刺激を入れ動きを確認したところ、痛みは全くないわけではないが物を
取る手をのばすなどの動作で支障をきたすほどではなくなり現在姿勢を含め矯正や
MPF治療を用い経過を見ています。
翌々日に来院された際、「朝は調子よかったけど仕事終わって、
また重くなってきた」次の日の朝には痛みが段々と現れたようです。
痛みを直接出しているポイントのみではその肩の可動域を制限している部分、
痛みの元となる所は改善されにくく肩甲骨の位置や動きからこの動きを止めている部分を
探っていったところこの筋肉が特に制限をかけていることがわかりました。
この筋肉は首の姿勢、背中特に猫背の人はストレートネック状態になり肩甲骨が首の方向内上方へと牽引されてしまう為ここから改善させないと何度も何度も繰り返してしまいます。
肩だけでなく首や肩背中の緊張を緩め、普段の姿勢、ストレッチや筋肉とレーニングでのアドバイスをし実践していただいたところ徐々に痛みが抜けてきました。
現在治療中ですが痛みは大分治まり、繰り返す頻度も落ち着いてきました。
緩むことで今まで負担の集中していた他の筋肉の症状、痛みや張り感など気になっているところです。
最近ではこういった姿勢をもとに痛みが発現する症状の方が増えています。
肩を痛める方や五十肩何度も痛みを繰り返すという方。中々痛みが改善されないという方は是非ご相談ください!
近頃朝起きたときに出る痛み、痛みで起きてしまったという方が増えています。来院された患者さんからのお話でこういうときどうしたらいいのか、誰に相談すればいいのかわからなかった!という声もいただきました。当院では朝に出る痛み、起きたら痛かったなどの症例でくる患者様も多数来院されております。気になる方はぜひご相談ください!
その症状の原因を見つけ、そこに対して効果的な治療法と日常でのアドバイスなどさせていただきますので私たちと一緒に身体の改善、ケアをしていきましょう!
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