スタッフブログ
長時間のデスクワークをするようになって、突然の肘の痛みがでてきた… どうして!!
らいおんハート整骨院武蔵野
田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
「突然の肘の痛み」でお困りの方
先日いらっしゃった患者さんで
長時間のデスクワークをするようになって、突然の肘の痛みがでてきたという方がいらっしゃいました
・コロナの影響で出勤することが無くなり自宅でのデステレワークが多くなった
・1日8時間ほど座りっぴなしでパソコンと向かい合っている
・今朝まではかなり距離があったことから一日のいい運動になっていたという
・いつも気になるが首肩のこりで頭痛を起こすこともある
・肘の怪我や肩から腕の怪我はした事が無い
このような症状と背景がありました
お話を聞かせていただき
運動検査
正確な関節の可動域を確認
生活背景や姿勢
現在のお体の状態
を確認し
原因となっているのは様々ありますが
痛みを出すもとになっていたのは
「長橈側手根伸筋」でした!
肘の曲げ伸ばしには痛みはない。日常生活で痛みの出る事ってありましたか?と聞くと、
「自転車のハンドルを握り向きを変えるために持ち上げたときに、肘に痛みが出ました!」との事。
ドアノブを閉める方向に手首を捻ると肘に若干痛みがあり、手首の曲げ伸ばしにも若干の肩さと痛みが感じられた。
初回の治療の際
デスクワークを長時間行い左手で 大きめのタブレットを
見ながら行なっているそのため、手首や肘肩にまで 影響を
与え 背もたれに深くもたれた状態で パソコンに向かっている…
このことから肩甲骨の動きも塊より肘や手首を多く使う生活に
なってしまっています。
手首や肘周りを中心に筋肉をほぐし骨盤を矯正することで
背骨の歪みの改善を行うことで肩甲骨の動きが改善され、
関節している上腕骨との位置関係が正しい位置に戻り、
肩・肘・手首と関節の連動がしっかり出来るようになるので、
余計な負担を肘に集中させることなく生活することができます。
筋膜リリース骨盤矯正&ストレッチ指導
骨盤の矯正や背骨の矯正を行い、肩甲骨周りの筋肉を動かすように指導を行った。
左の肩の位置が上がり また骨盤も右に上がって傾いているため
背骨も複雑な形で 筋肉の緊張も強くなっていた。
臀部の筋肉を緩め骨盤の左右差を正常の位置に戻し
左右のバランスの不和が消え 上腕の筋緊張も弱くなった。 それにより 伸びきれなかった肘が
伸びるようになり、普段の生活からかかる肘への負担が減少しました
現在は痛みは落ち着き、仕事の後や酷使した際も以前ほど気になる事はなくなりました。
緩むことで今まで負担の集中していた他の筋肉の症状、痛みや張り感など気になっているところです。
最近ではこういった姿勢をもとに痛みが発現する症状の方が増えています。
負担が集中することで何度も痛みを繰り返すという方。
中々痛みが改善されないという方は是非ご相談ください!
その症状の原因を見つけ、そこに対して効果的な治療法と日常でのアドバイスなどさせていただきますので私たちと一緒に身体の改善、ケアをしていきましょう!
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