らいおんハート整骨院武蔵野

らいおんハート整骨院武蔵野　田無　武蔵関　三鷹　吉祥寺　関町で
｢変形性股関節症から来る股関節や膝の痛み｣でお困りの方

先日いらっしゃった患者さんで

｢股関節の痛みが強くなり自転車を漕ぐのもおっくになっている｣と訴え来院した方がおりました。

お話を聞かせていただき

このような症状と背景がありました。

・ 数年前に股関節に痛みを生じ整形外科から変形性股関節症と診断を受けた
・ 様々な動きでも痛みを生じるが自転車の漕ぐ動きが一番辛い
・ 腰が曲がっている。腰を反らす事はできる。
・ 自転車を漕いで過ごすことがなくなり家にいる時間が長くなった
・ 最近は膝も痛い。昔バレーを長くやっていた時は膝の痛みに悩まされたらしい
・ ｢太ったから痛くなったの！｣と常に気にしていなかったらしい

運動検査
足の動きと筋力はどのくらいあるか検査を行い。関節は動きも制限がかかるくらい緊張が強かった。

筋力も弱くなり支える筋力を作らなければならない段階であった。

特に内腿は少し触っただけで、｢痛い！｣と感覚が過敏になっていた。

生活背景や姿勢
よくよく話を聞いてみると食生活の乱れや行っていた自営業のお店も閉めることになり

ほとんど動く機会がなくなっていた。体重の増加に伴って股関節と膝の痛みが気になりだした。

初回の治療の際

今回の場合、股関節は加齢により関節を守っている軟骨が減ってしまいスムーズな動きが徐々にできなくなってし

まい【変形性股関節症】を発症しています。

股関節を動かしたり、体重がかかるたびに、すり減った軟骨の下の骨同士がこすれ合いにより炎症が起こり回りの

筋肉や靭帯などを主に痛みを出していました。

固くなってしまった腰や股関節周辺の筋肉をアプローチし整えることで骨格の正常な位置に筋肉も揃い行った運動

検査が楽になっていきました。

継続の治療の際
初回で来ていただいたように股関節の動きや膝の動きが楽になったので継続しながら

ゆっくりと治療を進めていくことに しました。

｢日に日に痛みや関節の動きが楽になります｣と仰ってくれました。

今では運動することの大切さを実感していただき自転車で街中を走ったり

近くの公園で行なっているラジオ体操にも積極的に取り組んでいます。

以前とは変わった生活をしながら本人も予防を含めて痛みをとりきる治療を

今後継続していただきます。

股関節や膝関節大きい関節に限らず変形性の関節症は一度発症してしまうと

軟骨がすり減るため、元に戻すことは難しいです。少し痛みを取ったり予防を行うことは

可能なため早期の発見と早期の治療をお勧めします。

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