スタッフブログ
諦めていた膝の痛み伸びきらなかった膝が2か月で伸びるようになった!
らいおんハート整骨院武蔵野
田無 武蔵関 三鷹 吉祥寺 関町で
「 半月板治療後の慢性的な膝の痛み」でお困りの方
先日いらっしゃった患者さんで
「昨日の朝立ち上がった時に膝が痛くなった」と訴え来院した方がおりました。
・四年前に膝関節半月板損傷の手術を行い、その後慢性的な痛みが発症していた。
・以前の立ち仕事が影響し転職をしたが、座った状態での長時間のデスクワークで腰の 痛みも気になっている。
・ 痛みが出て以来どんな動きでも足の痛みを感じる
・階段の上りは平気だが下りに恐怖心がある
・長時間歩いていると膝が痛む
このような症状と背景がありました。
運動検査
膝が伸びきらないまま硬くなっている。
膝を曲げ伸ばしするとポキッという音がした。
本人は「いつもこういう音がするんです」と笑って気にしていなかった。
半月板手術の後に筋力回復と膝関節機能修復のリハビリを行っていたが、 痛みが出てきてしまったためリハビリを中断した。
「半月板に痛みが出てきたの」という風にいっていたが、触ってみると膝関節周辺の筋肉に 硬結が出現していた。その部分を圧迫するといつもと同じ様なの痛みが出現した。
生活背景や姿勢
「痛みが強くなったのは最近だが慢性的に膝が痛む為、膝に気を使うような動き方をしていました。」
と本人も言っていて、 階段のり降り時に無理に足を伸ばさないような動きをしたり
また、幅が細くなり足を開いた状態で歩くようになっていました。
背中と腰が丸くなり、歩幅も小さくなり、倒れないような歩き方をしているようにみえた。
初回の治療の際
患者さんの要望の中で、「膝が伸ばしきれる位、体を柔らかくしたい」とおっしゃっていたため、慢性的に緊張の強くなった腰の筋肉にをアプローチを行い。骨盤矯正を行う事で骨盤回りの筋肉に緩みを出していきました。
始め膝が伸びきらず、仰向けの状態で膝とベッドとの間がこぶし一つ文分くらい
隙間が空いておりましたが、太ももの前と膝頭の少し上の部分にアプローチを行い膝周りの筋肉の緊張がとれ、膝とベッドとの間の距離が近づくようになりました。
継続の治療の際
膝の痛みが出ている部分を中心に 治療を行いながら 腰や反対側の足の負担も減らすべく 骨盤の矯正も積極的に取り入れ早期の治療と予防を行なった。
「日に日に膝が伸びてきてベッドにとの隙間が、小さくなるのがわかる!」
2ヶ月後には痛みや階段の昇り降りでの恐怖心などは改善され
今では毎朝ラジオ体操に顔を出し
趣味で行なっていたゴルフに復帰することもできた。
今後は「コースを回れる位、足腰を強くする!」
というのを目標に頑張っています!
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