スタッフブログ
歩くたびに出る股関節の痛み、姿勢からくる事もあります。
イスに座る、立ち上がる、歩くなど何をしていても股関節が痛い方の症例です。
長時間座っていると股関節の方からチクチク、ムズムズと違和感や痛みを感じる。
股関節が痛いせいで夜は寝付きが悪い
久しぶりにスクワットを行った次の日から痛みを感じ、筋肉痛だと思い込み放っておいた
最近になり痛みが強くなり来院をした。
痛みの原因も良く分からず何をどう治療していいか不安な状態だった。
問診
30代 男性 介護職
・主訴
股関節の付け根の痛み:足を開いた時に股関節との付け根部分に痛み
・生活の様子・既往歴
以前は活発に野球やトレーニングなどを行っていた。
右肩の脱臼有、反復性の肩関節脱臼を持っている。
検査
【神経】
しびれなどの神経性症状は無い。
【股関節】
可動域異常:股関節外転40度
緊張を作り、可動域に以上をきたしている。
首の後ろに強いハリと違和感を感じた。
【姿勢】
反り腰著名、骨盤の前傾、巻き方猫背
【膝関節】
屈曲90度以上いかない。ハムスト付近でつまる感覚がある。
治療
検査を元に必要な施術と患者さんに合わせて治療を行う。
MPF療法(手技療法):内転筋、中殿筋、ハムスト
骨盤矯正:筋膜リリース法で骨盤の前傾の為、後傾を促した。
再検査
【股関節】
外転85°まで改善。同時に付け根の痛み軽減。
【姿勢】
骨盤を後傾させ腰の緊張をとったことで、ももとハムストにかかる負担が軽減
【膝関節】
屈曲110°まで自動運動可能。
以後、治療を辿ってのお身体の変化を記載します
1回~5回:5回目には股関節の動きが緩やかになり、軽いトレーニングも実行できるようになった。
6回~::早めのメンテナンスと予防を行う。2週に1度のペースで通い。姿勢を整え、筋力向上のため院の外でもトレーニングを行った。
10回目には、悩んでいた股関節の痛みは「全く気にならない」との事
考察・まとめ
今回は、内転筋の緊張により炎症を起こしていました。 さらに日常生活や職場での環境や負担が重なり症状を悪化させてしまうケースでした。
「股関節の痛み」でお困りの方、運動時のつまり感などの感じる方など、
股関節周辺は臀部、内腿、外腿、骨盤内の筋肉が複雑に張り巡らされ、判別も難しい場合があります。
しかし原因になる組織を見つけて治療を行わない限り再発を繰り返してしまいます。
当院では徹底し根本的に治療を行うため、問診や毎回の施術を1つ1つ丁寧に行い治療を進めてきました。
治療の内容などに気になることがございましたら、お気軽に相談してください。
当院ではスタッフ一同、心よりお待ちしております。
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