スタッフブログ
四十肩(五十肩)に年齢は関係ない‼ 医師も推奨。二十歳超えたらストレッチ
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで診療しています。
日曜は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善
プログラムを受けられる方が多数来院されま
す。
今回は当院にも多い『四十肩(五十肩)でお困りの患者さん』
についてご紹介します。
みなさんこの様な事に経験はありませんか?
・転んだり、肩をぶつけてから肩の痛みがとれず腕が上がらなくなった
・髪を結ぶ、背中に手を回す、口に食べ物を運ぶ際に肩に痛みを感じる
・覚えのない肩の痛みに悩まされている
当院を利用する『四十肩(五十肩)でお困りの患者さん』の方々はこれらの
症状をはじめに訴え来院されます。
四十肩(五十肩)とは?
男女をとわず40〜50代に好発する肩周辺の痛みと原因不明の疾患であり、
老化に伴って起こるものだが自然治癒するものと定義されます。
しかし当院に来院する20〜70代までの患者さんにも発症しており、
好発がその年にあたるため名前がつけられているだけだと考えています。
また糖尿病、免疫機能、血行状態によって治癒期間の差もありました。
四十肩(五十肩)は原因不明⁉︎
色々な文献で原因不明の疾患とされていますが、正確に言うと人それぞれの
原因があるため特定しづらいと言うのが不明と言われる理由だと考えています。
当院の患者さんでも共通して言えることとして以下のことが原因として考えられます。
①巻き肩、猫背姿勢
②肩周辺の筋肉の過度な緊張
③肩関節周辺の血流量の低下
④体つきに合わない枕
⑤肩からの転倒により関節内の損傷
など当院でもさまざまな症例がありました。
その中でも当院では姿勢的な要因と骨格筋の原因にフォーカスして治療を進めています。
骨格筋が収縮を起こすと骨が動き関節運動を可能にします。その為、無意識に
筋肉が収縮した状態が続いてしまうと骨の位置が正常の位置と変わってしまいます。
そうなれば収縮した筋肉以外の筋にも伸ばされたり、縮んだりして筋病態を
作ってしまいます。強く負担のかかる筋肉や使わず萎縮する筋肉に差が
出てしまうことが痛みや変形を起こしてしまいます。
四十肩(五十肩)と並行して起こる症状
痺れ、頭痛
自宅でできる簡単セルフチェック
①夜間に痛みを生じる、または痛みで目が覚める。
②動かそうと強い痛みで制限がかかる。
③安静にしていてもズキズキと痛みを感じる
④動かせるようになったがある程度の角度に行くと痛くて上がらない
⑤周りから姿勢が悪いですよと言われる。直そうとはするが治らない
⑥長い間肩が上がらず困っている
⑦以前より楽になり少しずつ動かすことが楽になった。
①②③に当てはまる方は疼痛期と言って、痛みを強く出す時期になります。
この時期に無理矢理動かしても悪化させてしまうだけなので注意が必要になります。
④⑤⑥に当てはまる方は拘縮期と言い、適切な治療を受けてもなかなか症状が
改善できないと言う面もあり次第に硬くなり始める時期なります。体としては
正常な反応なので硬くしないように治療を行っていきます。
⑦の方は解凍期と言い動きがで始める時期になり治療を受ければ受けるほど
適切な運動すればするほど変化がでます。
それぞれの時期に移行するタイミングは施術者でも判断は難しいとされていますので、
自己判断せずに専門家にご相談ください。
それぞれにあった治療法を行いますのでどうぞ当院へご相談下さい。
予防と改善の為のホームストレッチ
重要となる筋肉のストレッチを主に紹介しておきます。
ローテーターカフ(腱板)
4つの筋肉で構成される肩甲骨周辺の筋肉で肩甲骨と上腕骨の安定性を担います。
これらのバランスが崩れると肩関節の中で炎症などを起こしてしまいます。
背骨周辺の筋肉
多裂筋などの関節の固定をしてくれている筋肉を中心に柔軟性を作っていきます
ストレッチ①
両肘を曲げて、肩を触るようにセッティングします。
肘を外側で円を描くように回していきます。ポイントは肩甲骨から動かすように
イメージをもって行ってください。30秒行ったら反対回しで行います。
ストレッチ②
次は両手を掴みあって手を前に押し出すように背中を丸くしていきます。
背中を伸ばしたら今度は胸を張り背中に力が入るようにしましょう。
30回ほど行います。
ストレッチ③
頭の後ろで手を組み胸を張った上程で大きく体幹を回していきます。10周行いましょう。
当院の治療方針
これらの症状には筋肉により骨が引っ張られ変形を起こしています。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在
しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって
筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。
医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、
痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を
組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
更に治療効果を高めるためにトリガーポイント鍼も提案させていただきます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。
それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
今回は『四十肩(五十肩)について』のブログでした。
これらのつらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!
◎ネットでのご予約はこちら
R5.4月まではこちら
R5.5月からは→ https://airrsv.net/lionmusashino/calendar
◎最寄り駅からお越しの方はこちらのバス案内
◎当院は交通事故でお困りの方のために