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季節の変わり目で体調が悪い…それって寒暖差疲労かも?!原因と対策方法は?
武蔵野市八幡町・関前で交通事故による頭痛の治療なら
らいおんハート整骨院武蔵野 三鷹駅から徒歩20分。
平日・土曜日ともに20:00まで診療しています。
日曜・祝日は17:00まで通しで診療しております。
当院には交通事故による頭痛から根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
10月に入りようやく夏の暑さが和らいできましたが、冬へと移り変わろうとするこの時期、
体調を崩される方もいるのではないでしょうか?
頭痛がする、疲れが取れない、眠れない…など、
季節の変わり目に体調を崩し易い人は、寒暖差による疲労かもしれません。
今回は寒暖差によって身体にどんな変調が生じるのか、
どんな対策が必要なのか「寒暖差疲労」についてお話しします。
寒暖差疲労って?
気温の寒暖差が大きいことにより自律神経の機能が乱れて、
身体に疲労が溜まることを言います。
体温を一定に保つために自律神経が働いて体温を調節していますが、
寒暖差が激しいと自律神経が過剰に働くので、
エネルギー消費が激しく疲労の蓄積で不調が出やすくなります。
前日との気温差や1日の最高気温と最低気温の差が7℃以上で起こりやすくなると言われており、
近年ではリモートワークや外出の減少によって自律神経が乱れたことにより、
起きやすくなっているとも言われています。
どんな症状があるの?
主に疲れやだるさといった身体の倦怠感、頭痛、めまい、冷え、不眠、
便秘や下痢といった様々な不調をもたらします。
慢性化が進むと、少しの寒暖差でも不調を感じやすくなることもあります。
又、以下の項目を見てご自身の寒暖差耐性をチェックしてみましょう!
1⃣暑さ、寒さが苦手
2⃣エアコンが苦手
3⃣周りは暑いのに自分だけ寒い
4⃣寒暖差があると頭痛や肩こり、だるさなど症状が現れる
5⃣季節の変わり目に体調不良になり易い
6⃣冷え性
7⃣温度が一定の環境にいる時間が長い(一日中エアコンが効いた部屋にいる)
8⃣代謝が悪く、むくみやすい
この中で3個以上当てはまる方は、寒暖差の耐性が低くなっている可能性が高いです。
耐性をつけるためには、日頃から体調を整え疲労を溜めないように心がけることが大切となります。
よく効くツボ
寒暖差疲労は、筋肉のこりやはりによって血液の流れが悪くなっているので、
疲労がたまりやすい状態となっています。
疲労がたまりにくい身体にするには、
筋肉への過剰な負担をかかりにくくさせることが重要になってきます。
そうするには、筋肉の硬さを取り血液の流れを良くし、
副交感神経を活性化させ心身をリラックスした状態にすることで改善していきます。
ここでは、それぞれの身体の不調によく効くツボをご紹介します。
⭐︎足三里
効果:足の疲れ、血流循環改善
場所:膝から指4本分下の筋肉が盛り上がっている部分
⭐︎中脘
効果:食欲不振、冷え性改善
場所:鳩尾とおへそを結んだ線上の中間
⭐︎豊隆
効果:胃痛・胃もたれなど消化器症状、身体の重だるさ改善
場所:脛の少し外側、膝と足首を結んだ線上の中間
⭐︎内関
効果:不眠・イライラを緩和、自律神経を整える
場所:手のひらを上にし、手に力を込めた時にできる真ん中のスジ2本の間、
手首の皺から指3本分上
予防と対策
寒暖差疲労は普段から身体をケアすることで改善、予防につながってきます。
日常生活で取り入れることで習慣化させ、寒暖差に負けない身体作りをしていきましょう!
①湯船に10〜15分つかる
40℃〜43℃くらいの少し熱めのお風呂につかり温まることで自律神経を整え、
疲労をためないようにしましょう。
②耳を温める
耳周りは自律神経が集中してるので、
ホットタオルやお風呂で耳周りを温めて自律神経を整えましょう。
③耳ストレッチ
❶親指と人差し指で両耳をつまみ、上・下・横に各5秒引っ張る
❷耳を軽く引っ張りながらゆっくり5回まわす
❸耳を包むように内側に折り5秒間キープ
❹最後に耳全体を手のひらで覆ってゆっくり円を描くように5回まわす
朝昼晩、1日3回を目安に行いましょう!
④規則正しい生活
栄養バランスの取れた食事を3食摂り、夜ふかしせず、睡眠をきちんと取り、
生活リズムを整える事で心身のバランスを保ちましょう。
当院の治療方針
当院では症状の原因として「筋肉の硬さ」に着目しています。
当院の治療は、筋肉が硬くなる一番の原因である筋肉のしこり「筋硬結」をほぐしていくことから始まります。硬くなっている筋肉を1㎜単位で探りわけ直に圧迫と摩擦を加えていきます。
当院の手技療法MPFは医学的生理学的知識に基づいています。その手技療法により、筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。更に治療効果を高めるためにトリガーポイント鍼も提案させていただきます。
症状の他、頭痛、冷え、下痢便秘、不眠、倦怠感など自律神経症状が出ている方には、特に鍼が有効ですのでおすすめです!!
今回は「寒暖差疲労」についてのブログでした。
他の整骨院、鍼灸院にいっても、薬を飲んでも症状が改善しない方は、一度当院の治療を体験してみてください!!
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